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「毎月の支出を減らしたいけど、どこから手をつければいいかわからない」
子育て中のご家庭では、教育費の増加や物価上昇が重なり、家計の圧迫感を覚える方が増えてます。
固定費を本格的に見直し、月3万円以上の削減に成功しました。
この記事では、実際にわが家が実践した固定費見直しの手順と、子育て世帯が特に効果を得やすいポイントをまとめています。
固定費削減の優先順位|効果が大きい順に取り組もう
固定費の削減は「効果が大きい順」に取り組むのがコツです。わが家が実際に取り組んだ優先順位は以下の通りです。
- 住宅費(最大の固定費。ここを下げると効果絶大)
- 通信費(格安SIMへの切り替えで家族全員分を削減)
- 保険料(不要な保険を整理、必要最低限に)
- サブスクリプション(使っていないサービスを解約)
- 水道光熱費(エコ設備・プラン変更で対応)
① 住宅費の見直し|新築から中古住宅へ切り替えた結果
わが家では、新築マンションの検討から中古戸建て(借地権付き)に方針転換することで、住宅費を大幅に抑えることができました。
新築マンションを購入した場合の試算と比較すると、月々の住宅ローン返済額の差は約6万円。30年で見ると2,000万円以上の差になります。
もちろん中古住宅にはリフォーム費用がかかります。わが家では外壁塗装・防水工事・内装工事を実施しましたが、それでもトータルコストで見ると中古の方が圧倒的にお得でした。
住宅費削減のポイント
- 新築より中古住宅を検討する(価格が2〜5割安いことが多い)
- 借地権物件も選択肢に(土地代がかからない分、購入価格が低い)
- リフォームは相見積もりで費用を抑える
- 補助金・助成金を活用する(外壁塗装・省エネリフォームなど)
② 通信費の見直し|家族4人で月1.5万円削減
大手キャリア(docomo・au・SoftBank)から格安SIMへ乗り換えると、スマホ代が1人あたり月5,000〜8,000円削減できます。家族4人なら月2万円超の節約も可能です。
わが家は夫婦でdocomoからahamoに乗り換え、さらに私だけ日本通信SIMを活用しています。月々の通信費は家族2人(夫婦)で合計約5000円に抑えられています。
通信費削減の比較
| キャリア | 月額(1人) | 特徴 |
|---|---|---|
| 大手3キャリア(20GB) | 約6,000〜8,000円 | 安定・サポート充実 |
| ahamo(20GB) | 2,970円 | docomo回線・海外ローミング込み |
| 楽天モバイル(無制限) | 3,278円 | パートナー回線あり |
| 日本通信SIM(合理的プラン) | 298円〜 | 別途、月70分通話込みプラン有り |
③ 保険料の見直し|医療保険を解約して高額療養費制度を活用
日本には公的医療保険制度があります。特に高額療養費制度があるため、入院・手術をしても自己負担額には上限があります。
わが家では「医療保険に入っていなくても、公的制度で対応できる」と判断し、民間医療保険を解約しました。その結果、月々の保険料が約1.5万円削減できました。
高額療養費制度の自己負担額(目安)
年収目安別の1ヶ月の自己負担上限額は以下の通りです(2026年現在)。
- 年収約370〜770万円:約8.1万円/月
- 年収約370万円以下:約5.7万円/月
- 年収約770〜1,160万円:約16.7万円/月
大きな手術でも、数ヶ月分の保険料で賄えてしまうケースも多く、「保険料を貯蓄に回す」という考え方も合理的です。ただし、就業不能保険(働けなくなったときの収入補填)は別途検討をおすすめします。
④ サブスクの棚卸し|月5,000円以上の削減も
定額サービスは「気づかないうちに増えている」のが特徴です。年に一度は必ず棚卸しをしましょう。
クレジットカードの明細を1年分チェックすると、使っていないサービスが見つかることが多いです。わが家では動画・音楽・アプリ合わせて月4,000円以上の解約ができました。
よくあるサブスク見直し候補
- 動画配信サービス(複数加入していないか確認)
- 音楽ストリーミング(家族プランへ統合)
- クラウドストレージ(無料枠で対応できないか)
- アプリの年間プラン(使用頻度を確認)
- ジム・習いごと(実際に通えているか)
⑤ 水道光熱費の削減|エコ設備とプラン変更で対応
電気・ガス・水道は生活に必需なため完全にゼロにはできませんが、工夫次第で削減できます。
- 電力会社の乗り換え:新電力や楽天でんきなど、生活スタイルに合ったプランへ
- 給湯器の更新:エコキュートやエコジョーズへ交換でガス代削減
- IHコンロへの切り替え:ガスを使わない生活スタイルへ
- 食洗機の導入:手洗いよりも水道代・時間を節約
固定費削減の成果まとめ|わが家の実績
| 項目 | 見直し前 | 見直し後 | 削減額/月 |
|---|---|---|---|
| 住宅ローン(新築比較) | 約15万円(試算) | 約9万円 | 約6万円 |
| 通信費(夫婦2人) | 約2万円 | 約5,000円 | 約1.5万円 |
| 保険料 | 約2.5万円 | 約1万円 | 約1.5万円 |
| サブスク | 約8,000円 | 約4,000円 | 約4,000円 |
| 合計 | 約9.4万円/月 |
住宅費の比較は新築マンション取得を前提とした試算ですが、それを除いても毎月約3万円以上の固定費削減に成功しています。
固定費削減に取り組む際の注意点
固定費削減を進める上で、いくつか気をつけたいポイントがあります。
まず、削減ありきで動かないことが大切です。保険を解約する際は、公的制度の補填範囲をきちんと確認し、本当に必要かどうかを家族で話し合いましょう。
また、通信費の格安SIM切り替えは通信エリアの確認が必須です。職場・自宅・よく行く場所での電波状況をチェックしてから乗り換えましょう。
住宅費については、中古住宅のリフォームには想定外の費用が発生することもあります。修繕費の積み立てを忘れずに計画しましょう。
まとめ|固定費削減は「住宅費」から始めるのが最も効果的
固定費削減の中で最も大きなインパクトをもたらすのは、やはり住宅費です。特に子育て世帯は教育費がかかる時期に備え、住宅費を抑えることで家計全体のゆとりが生まれます。
新築にこだわらず中古住宅+リフォームという選択肢を真剣に検討することが、長期的な家計改善の第一歩になります。通信費・保険・サブスクの見直しも合わせて取り組むことで、毎月数万円の余裕が生まれ、教育費や老後資金の準備に回せるようになります。
ぜひ、このブログの他の記事も参考にしながら、ご家庭に合った固定費削減を進めてみてください。

