
「教育費が不安で、
とりあえず学資保険に入りました。」
そんなご家庭、多いのではないでしょうか?
『家計を改善したい』と考えた時に
書籍、SNS、動画など、
今は情報はたくさん溢れていますね。
2児の子育てをする私も
たくさんの失敗と改善を繰り返しました。
経験談から家計を困らせる
習慣になることをお話しします。
もし当てはまることがあれば、
意識していただくと
家計改善に一歩近づくかもしれません。
何か良いヒントになることが見つかりますように。
「子どものためだから」と目的を考えずに保険に入る
1-1治療費の不安や備え
子どもの治療費
・子どもの治療費は、
公的保険で保険治療に関しては、
窓口負担がありません。
自己負担の2割部分は、
市区町村が助成を受けられます。
大人の治療費(高額療養費制度がお勧め)
・子育て世帯の大人の治療費は、
保険の分は3割負担。
入院手術の場合も、
保険が適用され「限度額適用認定証」を
社会保険なら、健康保険組合。
国民健康保険なら、市区町村に
発行をお願いすると、使用できます。
マイナ保険証があると手続きが簡潔化する
「マイナ保険証」を持っている方は、
上記の手続きを省略して、
病院でマイナ保険証を
読み込みをすると「限度額」に抑えた
窓口負担に変更できます。
1-2病気になると不足するのは生活費
・病気になった際に、
本当に足りなくなるのは、『生活費』です。
傷病手当金
会社員の場合は、仕事を休む期間は、
有給か「傷病手当金」が受給できるか、
職場にご確認ください。
失業手当
退職する場合は、
その後の転職できる場合は「失業手当」を
受けることもできるかもしれません。
受給の条件をご確認ください。
1-3制度を活用し、不足分だけ民間保険を
まずは、使える「制度」を確認して、
必要な場合に活用する。
制度を利用した上で、それでも
『足りない部分に対しては、民間の保険で補う』
ことがお勧めです。
目的不明の保険は「固定費」になり、家計に影響します
1-4◉我が家の場合‥
夫婦で都民共済の
掛け捨て医療保険に入っていました。
子どもが生まれてからは、
都民共済の子ども用保険に入りました。
→今は医療保険は全て解約しました。

保険は家族を守るために入るものだと思っていました。
教育費は学資保険で用意するものと思っている
2-1子どもの教育費を貯めておきたい
生まれたばかりの我が子の
進学時の教育費の不足があったら困る
という気持ちから
早い時期から用意をしたい。
もしもの時も残してあげたい。
そんな想いから『学資保険』を契約しました。
2-2学資保険はあまり増えません
受け取りたい時期に、どのくらい増えるのか
期待値より「増えません」
子どもが幼い時期から大学進学前までの
長期で加入する方が多いと思いますが、
拘束される期間が長い割には、
増える割合は少ないと感じます。
銀行の普通貯金に置いておくよりは
いいというくらいです。
2-3縛りが強く途中解約すると損する仕組み
・加入期間がおのずと長くなり、
資金の縛りがある。
・学資保険を途中で辞めたいと思った時、
残りの年数にもよるけれど、
「元本割れ」することが多い。
・途中で使えない。
止めようとするとほとんどの場合で損をする。
損するリスクが高いので、辞めづらい保険です。
教育費は「保険」より「柔軟性」が大事
2-4 我が家の場合‥
◉学資保険を2つ契約しています。
満期になっても106%位。
正直、あまり増えません。
では、なぜ継続しているのか?
→損切りする金額が
40万円ほどになり、
負担に感じるから。
→強制貯蓄として、確実に残るので、
毎月先取り貯金を思っています。
我が家は、学資保険の他には、
「現金+投資」で備えています。

損切りして、積立NISAの積立額を増額したいのですが、踏み切れません‥
みんなが入っているからと習い事を増やす
3-1比較対象が「よその家庭」
ある年頃になると、
子どもが習い事に行く頻度が増えます。
「何を習っている?」と
聞かれることの増えます。
習い事をしていると聞くと、
うちも行かせないと‥と
正直思っていましたし、焦りました。
3-2家計や子どもの性格は一旦置いておく
・習い事は「教育費」、我が子のためと
「聖域」になりやすいところです。
幼い頃から色々なことを経験させてあげて、
適性を見つけたい。
親の想いと期待が出るところだと思います。
その子の性格には、
やってみて向かない場合もあるかと思います。
子ども達が楽しんで通える習い事。
通っている園や学校以外にも、
お友達や居場所ができる
安心する環境だと良いですね。
続かない習い事は満足度の低い固定費
3-3 我が家の場合‥
◉幼児期の習い事は、
自宅でできるものか
オンラインのものを行いました。
本人が希望した習い事は、応援したいです。
貯金は現金だけだと思っている
4-1現金を全てまとめて口座に入れている
・現金を銀行に預けたままにするだけでは、
眠らせているのと同じです。
利子がほとんどつかないので増えません。
・今のインフレの時期では、
同じ金額でも現金の価値は
「目減り」しています。
・生活に必要なお金、増やしたいお金、
目的のあるその時期まで貯めたいお金と
用途に分けて保管していくことが必要です。
目的別に分けない貯金は使い道がブレる
4-2 我が家の場合‥
◉目的別に分けています。
・ボーナスと時間外給料
・生活防衛費(基礎生活費の6ヶ月分)
・特別費(旅行・帰省・入院費等の積立)
・教育費(児童手当・こども手当
・助成・お祝い等)
児童手当は『積立NISA』で投資しています。
子どもの医療費は無料=何も用意しなくていいと思っている
5-1保険の医療費は無料でも他に負担が多い
保険内の医療費は
外来・入院・手術を行なっても、無料です。
入院や手術がある場合は
治療費以外に負担があります。
食事代や差額ベット代は自費です。
赤ちゃんの場合は、
ミルク代がかかる場合もあります。
「養育医療券」の発行に該当しない場合は、
自費でミルク代がかかり、ひと月になると、
数万円という場合も聞いたことがあります。
5-2 治療費以外の負担が多い
他にも交通費、オムツ等の日用品、
付き添い、付き添い側の食事代、
パジャマ等を借りる場合はレンタル代、
テレビや冷蔵庫の使用代など
5-3 負担が大きいのが欠勤による減給
そして、大きい負担が
『仕事をお休みしてお給料が減る』
場合があることです。
思いがけずに、長期の入院になると、
治療費以外の面で負担が大きいです。
無料なのは、『治療費』だけ
5-4 我が家の場合は‥
◉赤ちゃんの時期は特に
大きな病気はせずに、
外来の通院だけで済みました。
幼児期になり、子どもの入院と
手術がありました。
定期検診を続けた上での計画的な
入院手術になったため、
あらかじめ家族に最大限の協力を
お願いする方で対応できました。
付き添い入院をしましたが、
もう一人の子供は主人が仕事をやすみ
付き添ってくれ、義両親の協力も得ました。
5-5我が家のケースは実際いくらかかったのか?
差額ベット代金11000✖️3日分
=33000円
食事代 460円✖️5回分
(食事の回数分)=2300円(当時)
※2025年4月より『510円』に変更
付き添い用の簡易ベット代
300✖️2日=600円
合計35900円
レンタルの使用は無し。
個室では、テレビ・タブレット・冷蔵庫は
支払いなしで利用可能。
音を出すことや通話の制限なし。
5-6子どもの食事代の助成
多くの自治体では、
「子ども医療助成制度」により、
窓口で支払った食事代を後日申請して
「払い戻し(還付)」を
受けることができます。
ただし、自治体により助成範囲が
異なるため、確認が必要です。
家計管理は「時間ができたらやる」と思っている
6-1多忙を理由に後回しにすると家計は良くならない
・子育て中は時間がなく、
毎日がアツという間に過ぎていきます。
今度時間ができた時に、家計簿をかこう。
家計管理をして、不要なものを見直そう。
見直さなきゃな‥と思っているだけでは
変わらないし、時間もできません。
忙しい時ほど、ラクにできるように仕組み化しないとずっとそのまま
6-2 我が家の場合‥
子ども達が幼い時から、
家計簿はつけてはいたものの、
管理したいものの全体像は掴めないまま。
子ども達が少し手を離れた時期に、
「お金の勉強」を、書籍や動画で行い、
支払いをキャッシュレス化し、
家計簿アプリで家計簿を自動化することにして、
ラクに管理できる仕組みを作りました。
夫の収入があるから、大丈夫だと思い込む
7-1もしもが起きた時に困るのは、残された家族
万が一の時に困るのは、残された家族です。
使える制度を活用して、
それでも足りない部分に保険、貯金で備え、
もしもの時には働き方を変え、
稼いでいけるように対策をしましょう。
家計は「今」より、「もしも」で考える。
お金の心配を「不安だから考えない」
8-1不安だから「見ない・調べない・先延ばし」
知らないからこそ、不安にさせられ、
損したり、騙されたりします。
見たくない状況でも、
勇気を出して手をつけて改善させていきましょう。
知らないことが一番高くつく
まとめ・子育てママの家計を困らせるのは「勘違いした安心」
子育てママの家計を困らせていたのは、
贅沢ではなく
「勘違いした安心」でした。
知るだけでやめられる習慣はたくさんあります。
あなたも良かったら、今日から、
まず一個から、行動してみてください。

私にもたくさん当てはまりました。行動すれば今より良い方向に変えられます。

