中古戸建ての修繕費はいくら?RC造築43年・東京の実例公開|住宅ローン以外にかかる費用の内訳と積立方法【体験談】

リフォーム全般

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外壁工事・防水工事を行うことを、担当営業から勧められるママと子ども。

「中古住宅を買ったけど、これから修繕費がどれくらいかかるの?」「住宅ローン以外の費用が想像できなくて不安…」そんな悩みを持つ子育て世帯の方に向けて、築33年RC造3階建て・東京の我が家が実際にかかった修繕費の総額と内訳を、すべて公開します。リフォーム費用の全体像はRC中古戸建てリフォーム費用1365万円の内訳もあわせてご覧ください。

結論からお伝えすると、我が家の修繕費の総額は約1365万円でした。内訳は、外壁塗装・防水工事・足場等の外装工事が365万円(外壁塗装専門業者)、3階のフルリフォームなど内装工事が1000万円(大手ハウスメーカー)です。

この記事でわかること

  • 築33年RC造3階建ての修繕費の総額と内訳
  • 外壁塗装・防水工事で365万円かかった実例
  • 足場代46万円が妥当かの考え方
  • 見積もりで「高い/安い」を見分ける判断ポイント
  • 費用を抑えるためにやったこと(比較・断り方・注意点)

修繕費は「相場」だけで判断すると失敗します。家の構造(RC造/木造)、築年数、劣化状況、工事項目の有無によって金額が大きく変わるため、実例の内訳を見ながら判断することが最短の方法です。この記事が、これからリフォームを検討する子育て世帯の方の参考になれば嬉しいです。

住宅費は「購入費」だけではない

戸建てを買う時に意識するのは、住宅ローンや頭金ですが、実際には住み続けるために継続してかかる費用があります。「購入費さえ払えば大丈夫」と思っていると、後から想定外の出費に驚くことになります。

1、見えない固定費の一覧

  • 外壁洗浄 15〜35万円(足場代による)
  • 外壁塗装 100〜200万円
  • 屋上防水 80〜150万円
  • 足場代 前回は46万円
  • 設備交換 機器が故障した場合に発生
  • 定期点検 ハウスメーカーの10年ごとの点検
  • エアコンクリーニング 2万円〜
  • 固定資産税 10万円(地域による)
  • 火災保険 3万円(契約内容による)

これらは【見えない固定費】です。住宅ローン以外に、多くの住宅固定費がかかることを事前に把握しておくことが大切です。

修繕費はいつ発生する?築年数別の目安

築年数によって必要になる修繕費は変わります。計画的に備えるために、時期ごとの目安を知っておきましょう。

1、年数ごとの修繕内容の目安

  • 築10年前後:設備の不具合が出始める・外壁汚れが目立ちはじめる・ハウスメーカー施工の10年点検時期
  • 築20年前後:外壁や防水の劣化・ハウスメーカー施工の20年点検
  • 築30年以上:大規模修繕時期・ハウスメーカー施工の30年点検

一般的には、外壁塗装は10〜15年程度、防水工事は10〜20年が目安です。

2、我が家が大型修繕した経緯(外壁塗装365万円の内訳はこちら)

我が家は現在、築43年です。築33年の時に「外壁塗装」「屋上・ベランダ防水」を経験しました。その詳細な費用と内訳は、以下の記事で公開しています。

子育て世帯が修繕費で困りやすい理由

1、教育費と住宅費が重なる時期が最大の難関

住宅費がしんどくなるのは、教育費のかかり時と重なる時期です。住宅ローンの支払いと同時期に、車の維持費・教育費・食費増加・習い事・部活動・塾代・学費・受験・仕送りなどが重なります。「今は払える」ではなく、「将来も払えるか」を大切に考えることが重要です。

住宅の修繕費を整える3つの考え方

1、毎月コツコツ積み立てる(修繕費貯金)

毎月いくら貯めればいいの?

我が家は外壁塗装・防水工事(足場代込み)で365万円かかりました。これを15年で用意すると仮定すると、365万円÷15年=約24万円/年、つまり月2万円の積立が必要になります。正直、月2万円は簡単ではありません。そのため「最低でも月1万円+ボーナス時に補填」など、無理のない範囲での積み立てをおすすめします。

2、固定費全体で考える(目安の金額)

住宅費の修繕費は、単独で考えると大きな負担に感じます。しかし実際は、住宅ローン・固定資産税・火災保険・修繕積立・設備交換費用なども含めて「住宅費」として計画することが大切です。我が家の場合、固定資産税は年間約10万円、火災保険は約3万円、修繕積立(月1〜2万円)を加えると、住宅にかかる固定費は住宅ローンとは別に年間37万円(月約3万円)が必要になります。住宅ローンの金額だけを見て「払える」と判断するのは危険です。

3、ハウスメーカーの10年点検を活用する

我が家が施工をお願いした大手ハウスメーカーは、点検費用は無料です。設備交換単独なら10〜20万円程度が一般的ですが、建物規模の工事になると100〜200万円の見積もりになるケースもあります。ハウスメーカー指定の点検と工事を受けることで保障の延長が可能になるため、ご契約のハウスメーカーにご確認ください。

4、時間を買う感覚も持つ(外注化)

庭の手入れ・エアコンクリーニング・ハウスクリーニングなどの外注化も検討しましょう。エアコンクリーニングを外注した経験から、「時間を買う」という考え方の大切さを実感しました。共働き・子育て世帯にとって、時間の節約は家計の節約と同じくらい重要です。

まとめ|修繕費は「知ること」で不安が消える

購入した後も継続してかかる住宅費は、怖い出費ではありません。「知らないこと」が不安なだけです。戸建ての修繕費の全体を把握し、少しずつ用意していけば、長く安心して暮らすことができます。我が家も整えながら暮らし続けています。

関連記事|我が家のリフォーム実例まとめ

◉リフォーム総額1365万円の内訳(柱記事)

◉内装リフォーム費用1000万円の内訳

◉外壁塗装・防水工事365万円の内訳まとめ

よくある質問

築43年の住宅で今後かかる修繕費はどれくらい?

築年数や過去のメンテナンス状況によりますが、次の10年間で外壁塗装・防水工事・設備交換などに200万〜500万円程度の修繕費を見込んでおくと安心です。

住宅ローン以外にかかる費用にはどんなものがありますか?

固定資産税・都市計画税、火災保険・地震保険、修繕積立金、設備の交換費用、地代(借地の場合)などがあります。年間で数十万円になることもあるため、事前に把握しておくことが大切です。

修繕費を計画的に貯めるコツは?

毎月の家計から「修繕積立金」として一定額を別口座に積み立てるのが確実です。月1万〜3万円を目安に、建物の築年数や状態に応じて調整しましょう。ボーナス時にまとめて補填する方法も有効です。 住宅費全体の節約術については子育て世帯の住宅費節約術もご参考にどうぞ。

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