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「子どもの教育費を貯めたいのに、住宅費が重くて余裕がない…」そんな悩みを抱えていませんか?
住宅費は家計の中で最も大きな固定費です。ここを見直すだけで、年間数十万〜100万円以上の差が生まれることもあります。
我が家は築44年の中古RC住宅に暮らす、扶養内パート&2児のママです。新築を選ばなかったことで、住宅費を大きく抑えることができました。
この記事では、子育て世帯が住宅費を節約するために我が家の経験をもとにおすすめする7つの選択をお伝えします。
①新築ではなく「中古住宅」を選ぶ
住宅費を抑える最大のポイントは、新築にこだわらないことです。
新築戸建ての平均価格は3,000万〜4,000万円台。一方で、中古戸建ては立地や築年数によりますが、1,000万〜2,000万円台で見つかることも珍しくありません。
「中古は古くて不安…」と思う方もいるかもしれませんが、リフォームで設備を新しくすれば、住み心地は大きく変わります。
我が家の場合、義家族の中古住宅を譲り受け、3階建ての3階のみ内装フルリフォーム(約1,000万円)を行いました。他階は、来年度、義家族から譲り受け、リフォームをした上で使用する予定です。それでも新築を買うよりトータルコストは低く抑えられています。
さらに、中古住宅のリフォームには補助金制度が使えるケースもあります。「みらいエコ住宅支援事業」や自治体独自の助成金など、知っているかどうかで数十万円の差がつきます。
▶ 関連記事:外壁塗装の補助金・助成金【2026年版】金額シミュレーション+自治体助成金の調べ方で詳しく解説しています
②車のコストを見直す
住宅費の次に大きな固定費が車の維持費です。車1台あたり、年間30万〜50万円ほどのコストがかかると言われています(ローン・保険・税金・車検・ガソリン代など)。
【都市部・駅近の場合】車を持たない選択
駅やバス路線が近い地域に住んでいるなら、思い切って車を手放すのも一つの選択肢です。
必要なときだけカーシェアやレンタカーを使えば、年間の交通費を大幅に抑えられます。住む場所を選ぶ段階で「車がなくても暮らせるか?」を基準に入れると、長期的な家計改善につながります。
【地方・車が必要な場合】中古車を活用する
地方では車が生活必需品というご家庭も多いですよね。その場合は、新車ではなく中古車を検討しましょう。
3〜5年落ちの中古車なら、新車の半額近くで購入できることもあります。年式が新しい中古車は性能も十分で、安全装備も充実しています。
「住宅費は中古で抑える、車も中古で抑える」——この2つを組み合わせるだけで、家計に大きなゆとりが生まれます。
③ベランダを「作らない」という選択
意外に思われるかもしれませんが、ベランダを作らないことで、長期的な住宅費を大きく抑えることができます。
実は我が家にはベランダがあります。譲り受けた住宅にもともと付いていたものです。しかし住んでみて実感したのは、ベランダは「維持費がかかる割に、なくても困らない」ということでした。
ベランダがあると、定期的な防水工事が必要になります。防水工事は10〜15年ごとに行うのが目安で、費用は数十万円〜100万円以上かかることもあります。我が家も外壁塗装・防水工事で約365万円かかりました。この中にはベランダの防水メンテナンスも含まれており、長い目で見ると大きな出費です。
また、小さなお子さんがいる家庭では転落事故のリスクも心配です。消費者庁からも、ベランダからの子どもの転落事故に関する注意喚起が出されています。
洗濯物は室内干しや乾燥機で対応できる時代です。これから住まいを選ぶ方には、「ベランダは当たり前」という思い込みを外すことをおすすめします。維持費も安全面もプラスになります。
▶ 関連記事:防水工事の費用相場はいくら?屋上・ベランダ別の価格と実例で詳しく解説しています
④子どもが巣立った後を見据えた間取りにする
子育て中は「子ども部屋がたくさん必要」と思いがちですが、子どもはいずれ巣立ちます。
将来の暮らしも想定して間取りを考えることで、無駄な広さにお金をかけずに済みます。
たとえば、こんな工夫ができます。
- 子ども部屋は可動式の間仕切りで仕切り、巣立った後は1部屋に戻せるようにする
- 最初からコンパクトな間取りを選び、リフォーム・修繕費を抑える
- 1階だけで生活できる動線を確保し、老後もそのまま住み続けられる設計にする
大きな家は購入費も維持費も高くなります。「今」だけでなく「20年後、30年後」を想像して住まいを選ぶと、トータルの住宅費を大きく抑えることができます。
⑤住宅ローンの借り換えを検討する
すでに住宅を購入している方に、ぜひ確認してほしいのが住宅ローンの借り換えです。
借り換えで金利が0.5%下がるだけでも、返済総額が数十万〜数百万円変わることがあります。特に、以下のような方は借り換えのメリットが大きい可能性があります。
- ローン残高が1,000万円以上ある
- 残りの返済期間が10年以上ある
- 現在の金利と借り換え先の金利差が0.3%以上ある
借り換えには手数料がかかりますが、金利差が大きければ十分に元が取れます。「住宅ローンは最初に組んだまま」という方は、一度シミュレーションしてみることをおすすめします。
⑥火災保険・地震保険を見直す
住宅を持つと必ずかかるのが火災保険と地震保険です。補償内容や保険会社によって、保険料に年間数万円の差がつくこともあります。
見直しのポイントは以下の通りです。
- 補償内容が重複していないか確認する(水災リスクが低い地域なら水災補償を外すなど)
- 複数の保険会社で見積もりを比較する
- 長期契約(5年一括)にすると割引が適用されることがある
「不動産会社にすすめられたまま加入している」という方は、更新のタイミングで比較してみてください。同じ補償内容でも、保険料が安くなるケースは珍しくありません。
⑦リフォームは「相見積もり」で費用を抑える
中古住宅に住んでいると、いずれ必ずリフォームの機会が来ます。そのときに絶対にやってほしいのが相見積もりです。
我が家の外壁塗装・防水工事では、複数の業者に見積もりを取ったことで施工費が約135万円下がりました。1社だけで決めていたら、この差額は気づけなかったと思います。
相見積もりのコツは、以下の3つです。
- 最低3社から見積もりを取る
- 同じ条件・同じ仕様で依頼して比較しやすくする
- 一括見積もりサイトを使うと手間なく複数社に依頼できる
「面倒だから1社でいいや」と思う気持ちはわかります。でも、その手間で数十万〜100万円以上変わることがあります。大きな出費だからこそ、比較検討は必ず行いましょう。
▶ 関連記事:【東京】3階建てRC住宅の外壁塗装を500万→365万へ|相見積もりで135万円節約した実体験

まとめ|住宅費を抑えれば、子育ての選択肢が広がる
今回ご紹介した7つの選択をまとめます。
- 新築ではなく中古住宅を選ぶ→ 購入費を大幅に抑えられる
- 車のコストを見直す→ 車なし or 中古車で年間数十万円の節約
- ベランダを作らない→ 防水工事の維持費カット+安全性の向上
- 将来を見据えた間取りにする→ 無駄な広さを持たず、修繕費も抑える
- 住宅ローンの借り換えを検討する→ 金利差で数十万〜数百万円の差
- 火災保険・地震保険を見直す→ 補償内容の最適化で年間数万円の節約
- リフォームは相見積もりで費用を抑える→ 比較するだけで数十万〜100万円以上の差
住宅費は「一度決めたら変えにくい」固定費だからこそ、最初の選択が大切です。そして、すでに住宅を持っている方も、ローンや保険の見直し・リフォーム時の相見積もりで十分に改善できます。
我が家は新築を諦めたことで、教育費や日々の暮らしに余裕が生まれました。「新築じゃなきゃダメ」という思い込みを手放したことが、家計にとっても心にとっても、一番大きな節約だったと感じています。
住宅費の見直しは、子育ての選択肢を広げてくれます。この記事が、あなたの住まい選びのヒントになれば嬉しいです。



