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「そろそろお風呂を交換したいけど、費用がどのくらいかかるかわからない」「給湯器も一緒に替えた方がいいの?」そんな疑問を持つ方へ。
私の実家は木造の戸建てで、ユニットバスを交換するタイミングで給湯器も一緒に検討しました。そのとき業者から教えてもらったのが「一つ前の型落ちモデルを選ぶと、約20万円下がることがある」という話。型落ちを推奨するわけではありませんが、こうした選択肢を知っているだけで、リフォームの選び方は大きく変わります。
この記事では、お風呂(ユニットバス)交換の費用相場から、費用を賢く抑えるコツ、子育て世帯・高齢者同居世帯が知っておきたいポイントまでまとめました。
目次
- ユニットバス交換が必要になるサイン
- ユニットバス交換の費用相場【2026年版】
- 給湯器はセットで替えるべき?費用と判断基準
- 費用を抑える5つの得策
- 型落ちモデルを選ぶという選択肢
- 子育て世帯・高齢者同居世帯に最適な設備選び
- 補助金・助成金を活用しよう
- 業者選びのポイント
- まとめ|後悔しないお風呂交換のために
- よくある質問
ユニットバス交換が必要になるサイン
ユニットバスの寿命は一般的に15〜20年とされています。次のようなサインが出てきたら、交換を検討するタイミングです。
- 浴槽やパネルのひび割れ・変色:美観の問題だけでなく、水漏れや腐食につながります
- コーキング(目地)の劣化・カビ:掃除しても取れない黒ずみや剥がれは、内部への浸水サイン
- 排水の詰まりや異臭:排水管の老朽化が原因のことも
- 床や壁のグラつき・軋み:下地の腐食が進んでいる可能性あり
- 保温性の低下:浴槽のお湯がすぐ冷める場合は断熱性能が落ちている
木造戸建ての場合、浴室まわりの木材が湿気で腐食していることも多く、早めの対応がトータルコストを抑えることにつながります。
ユニットバス交換の費用相場【2026年版】
木造戸建てのユニットバス交換費用は、サイズ・グレード・既存の解体状況によって大きく変わります。目安は以下のとおりです。
| グレード | サイズ(目安) | 本体価格 | 工事費込み総額目安 |
|---|---|---|---|
| エントリー(普及品) | 1616・1618 | 30〜50万円 | 60〜80万円 |
| ミドル(標準品) | 1616・1618 | 50〜80万円 | 80〜120万円 |
| ハイグレード | 1620・1624 | 80〜150万円 | 120〜180万円 |
※木造戸建ての場合、在来工法(タイル風呂)からの変更では、解体・防水下地工事が別途10〜30万円かかることがあります。既存がユニットバスであれば解体費は比較的安く済みます。
サイズの表記(例:1616)は「幅160cm×奥行160cm」を意味します。現在のお風呂のサイズを事前に確認しておくと見積もりがスムーズです。
給湯器はセットで替えるべき?費用と判断基準
ユニットバス交換のタイミングで、給湯器の交換も検討する方は多いです。結論からいうと、給湯器の設置年数が10年以上なら、セットで替えることをおすすめします。
セット交換をすすめる理由
- 足場・職人の手配がまとまり、工事費が安くなる:別々に依頼すると出張費・養生費が二重にかかります
- 接続工事の手間が一度で済む:給湯器とユニットバスの配管接続を同時に行えるため、工期が短縮されます
- どちらかが先に故障するリスクを減らせる:片方だけ新しくしても、数年後にもう片方が故障すると再び大きな出費になります
給湯器の費用目安
| 種類 | 本体価格 | 工事費込み目安 |
|---|---|---|
| ガス給湯器(16〜24号) | 8〜20万円 | 15〜30万円 |
| エコジョーズ(高効率ガス) | 15〜25万円 | 20〜35万円 |
| エコキュート(電気) | 25〜50万円 | 35〜70万円 |
ユニットバスとのセット発注で、5〜15万円程度の工事費削減が見込める場合があります。
費用を抑える5つの得策
① 相見積もりは最低3社から取る
同じ工事内容でも、業者によって見積もりに30〜50%の差が出ることがあります。ハウスメーカー系の業者は中間マージンが発生しやすく高額になりがちです。地元の専門業者や、一括見積もりサービスを使って複数社から比較することが、最大の節約術です。
② ユニットバスと給湯器をまとめて発注する
前述のとおり、セット発注は工事費の節約につながります。「浴室だけ」「給湯器だけ」と分けて頼むより、まとめて一社に依頼する方がコストダウン効果が高くなります。
③ 型落ちモデル(旧品番)を検討する
私の実家のケースでは、最新モデルの一つ前の品番を選ぶことで約20万円の値引きにつながりました。メーカーは毎年モデルチェンジを行いますが、機能面での差は軽微なことが多く、在庫処分として大幅に値引きされるケースがあります。
ただし、以下の点は確認が必要です。
- 在庫がなくなれば選べないため、早めに確認する
- メーカーの保証期間・部品供給期間をチェックする
- 業者に「旧品番でも問題ないか」と施工面の確認をする
型落ちが必ずしも正解ではありませんが、「選択肢の一つ」として知っておくだけで予算の組み方が変わります。
④ 閑散期(1〜2月・6〜8月)に工事を依頼する
リフォーム業者には繁忙期と閑散期があります。年末年始前後(10〜12月)や春先(3〜4月)は引っ越しや新生活需要で混み合い、見積もりが強気になりがちです。一方、1〜2月や真夏(6〜8月)は比較的空き枠が多く、値引き交渉がしやすい傾向があります。
⑤ 補助金・助成金を活用する
後述しますが、国や自治体の補助金を活用することで、数万〜数十万円の還元が受けられる場合があります。工事着工前に必ず確認しましょう。
子育て世帯・高齢者同居世帯に最適な設備選び
お風呂はただ「きれいにする」だけでなく、家族全員が安全・快適に使えることが重要です。子育て世帯と高齢者が同居するご家庭では、それぞれのニーズを両立した設備選びが求められます。
子育て世帯におすすめの機能
- 断熱浴槽(魔法瓶浴槽):お湯が冷めにくく、子供を入浴させている間の追い焚き回数が減る。光熱費の節約にもなります
- サーモスタット混合水栓:設定温度を固定できるため、子供が誤って熱湯に触れるリスクを低減
- 滑りにくい床材(クッション床):子供が転倒しにくい素材を選ぶと安心
- ワイドな洗い場:子供と一緒に入浴しやすいよう、1618サイズ以上が使いやすい
高齢者同居世帯におすすめの機能
- 手すりの設置:浴槽への出入りや立ち上がりをサポート。後から追加するより、交換時に一緒に設置すると工事費が安くなります
- 段差ゼロのバリアフリー設計:浴室入口とフロアの段差をなくすことで、転倒リスクを大幅に低減
- 暖房換気乾燥機(浴室暖房):冬場のヒートショック対策に非常に有効。高齢者のいる家庭では特に重要です
- 緊急コール・引き戸化:万が一の際に外から助けを呼びやすくする設備も検討を
バリアフリー設備(手すり・段差解消など)は介護保険の住宅改修給付(最大18万円)の対象になる場合があります。要介護・要支援の認定を受けているご家族がいる場合は、ケアマネジャーに相談してみましょう。
補助金・助成金を活用しよう
お風呂の交換リフォームで活用できる補助金・支援制度をまとめます。いずれも工事着工前の申請が必要なため、必ず事前に確認してください。
| 制度名 | 補助額の目安 | 対象条件(概要) |
|---|---|---|
| 子育てエコホーム支援事業 | 最大20〜60万円 | 省エネ基準を満たすリフォーム工事全般。子育て世帯・若者夫婦世帯は補助額が大きい |
| 介護保険 住宅改修給付 | 最大18万円(自己負担1〜3割) | 要介護・要支援認定者の手すり設置・段差解消など |
| 各自治体のリフォーム補助金 | 数万〜20万円程度 | 市区町村ごとに異なる。省エネや耐震改修と組み合わせで対象になるケースも |
| 長期優良住宅化リフォーム推進事業 | 最大200万円 | 耐震・断熱・省エネ改修を伴う大規模リフォームが対象 |
補助金は年度ごとに内容が変わるため、最新情報は国土交通省のホームページや、お住まいの市区町村の窓口に確認するようにしてください。
業者選びのポイント
お風呂交換は高額な工事だからこそ、業者選びで失敗したくないところです。以下のポイントを参考にしてください。
- ハウスメーカーより地元の専門業者が割安になりやすい:ハウスメーカー経由は中間マージンが乗りやすく高額になりがちです。水回り専門の地元工務店は同等品質でも費用が抑えられるケースが多いです
- 見積書の内訳を必ず確認する:「一式」表記が多い業者は要注意。本体・工事費・廃材処理費・諸経費が明記されているか確認しましょう
- 施工実績・口コミを確認する:地域の口コミサイトやGoogleレビューで評判を調べると参考になります
- アフターサービス・保証内容を確認する:工事後のトラブル対応窓口があるか、保証期間はどのくらいかを必ず確認してください
まとめ|後悔しないお風呂交換のために
お風呂(ユニットバス)の交換は、一度やったら10〜20年はそのまま使う大きな買い物です。費用を抑えることも大切ですが、家族全員が長く快適・安全に使える設備を選ぶことがもっとも重要です。
- 木造戸建ての交換費用目安は工事込みで80〜150万円前後(グレードによる)
- 給湯器は10年超ならセット交換がお得
- 型落ちモデルで20万円前後の節約ができることがある
- 相見積もり・閑散期・補助金活用でトータル費用は大きく変わる
- 子育て・高齢者同居世帯は安全設備を優先し、補助金も最大限活用する
まずは一括見積もりサービスを使って複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。知識を持って臨むだけで、交渉力も大きく変わりますよ。
よくある質問
お風呂の交換工事期間はどのくらいかかりますか?
ユニットバスの交換工事は、既存がユニットバスであれば2〜3日が目安です。在来工法(タイル風呂)からの変更の場合は解体・防水工事が加わるため、5〜7日前後かかることがあります。工事中はお風呂が使えないため、銭湯の利用や入浴のタイミングを事前に計画しておきましょう。
木造戸建てでも2階にお風呂を設置できますか?
設置は可能ですが、防水・床補強・排水の確保が必要になるため、1階設置より工事費が高くなります。施工前に専門業者による現地調査が必須です。
浴室乾燥機は後から追加できますか?
後付けも可能ですが、ユニットバス交換時に一緒に設置する方が工事費が割安になります。共働き世帯や花粉・PM2.5が気になる方には、交換時の設置をおすすめします。
ユニットバスのメーカーはどこがいいですか?
LIXIL(リクシル)・TOTO・Panasonic・タカラスタンダードなどが主要メーカーです。いずれも品質は安定しており、決め手はサイズのバリエーション・オプション内容・アフターサポートで比較するとよいでしょう。ショールームに足を運ぶと実際の質感や広さを体感できるので、大きな買い物だからこそ一度は足を運ぶことをおすすめします。
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