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「住宅費を抑えながら、立地にもこだわりたい」——そんな思いを持つ子育て世帯にとって、中古住宅のリフォームは有力な選択肢です。我が家は築33年のRC造(鉄筋コンクリート)3階建て戸建てをリフォームして住んでいます。外装工事365万円、内装工事約1,000万円、合計1,365万円かかりましたが、新築より大幅に費用を抑えながら都内の立地で暮らすことができています。
2児を育てながら住宅費の削減を考えた私が、中古リフォームの実体験から感じたメリット・デメリット、コスト削減の工夫をまとめました。新築一辺倒ではなく「中古+リフォーム」という選択肢を検討している方のお役に立てれば嬉しいです。 子育て世帯が中古住宅をおすすめする理由もあわせてご覧ください。
この記事でわかること
- 中古戸建てリフォームの実際の費用と内訳(総額1,365万円)
- 中古リフォームを選んだ理由・住宅費削減の考え方
- 実際に感じたメリット(立地・間取り・コスト)
- 正直なデメリット(予想外の費用・制約)
- コストを抑えるための具体的な妥協点と工夫
なぜ中古住宅を選んだのか
我が家は夫の祖母宅として使われていた、空き家になった中古戸建てをリフォームして住んでいます。子どもが生まれて「お家をどうするか」を家族で話し合った際に最優先したのは、住宅費を抑えることでした。仮に家族の持ち家がなかったとしても、新築は選ばず、無理なく払える賃貸を選んでいたと思います。住宅費は毎月家計を圧迫する固定費。そこを抑えることができれば、生活の自由度が上がり、子どもの教育費もしっかり準備できると考えました。
我が家の中古戸建てリフォーム概要(費用1365万円の内訳)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 築年数(リフォーム当時) | 33年 |
| 構造 | RC造(鉄筋コンクリート)3階建て |
| 場所 | 東京都内・借地(旧借地法) |
| 外装工事(外壁塗装・防水・足場) | 365万円 |
| 内装工事(3階部分のみ・18.2坪) | 約1,000万円 |
| 合計 | 1,365万円 |
1・2階は家族名義のため今回はリフォームせず、3階部分のみスケルトンリフォームを実施。壁を壊して間取りを変更し、水回りをすべて新品に交換しました。
リフォームして感じた【メリット】
立地を優先できたのは最大のメリットです。新築を選んでいたら都内には住めず、夫の通勤時間が大幅に増えていたでしょう。中古戸建てを引き継いだことで、慣れ親しんだ生活圏を変えることなく都内に住み続けることができました。また、間取りを暮らしに合わせて変えられたのも中古リフォームならではのメリットです。ドアや窓の位置など変えられない部分はあるものの、壁を壊してスケルトンにし、今の家族に合う間取りにカスタマイズできました。さらに、使えるものは残してコストを抑えた点も重要です。窓の位置は変えずに二重窓(内窓)を活用することで外壁工事を省き、断熱・防音・防犯性向上も実現しました。
費用を抑えたくても妥協しなかったこと
外壁塗装と防水工事は費用がかかっても妥協しませんでした。足場を建てる工事は高額で、後回しにすると2回分の足場代がかかります。我が家のRC3階建てで足場代は46万円(外壁塗装専門業者)〜100万円(大手ハウスメーカー)でした。「長く住んでいくから」という理由で、この機会にまとめて施工しました。また、窓・ドアの新品交換も妥協しなかった点です。二重窓にできない部分は新品に交換(窓50〜100万円、玄関ドア60万円)。費用は高額でしたが、「自分たちの家に帰ってきた」という安心感と満足感があります。
正直しんどかった【デメリット】
中古リフォームには予想外の費用が発生しやすいというデメリットがあります。我が家の場合、アスベスト検査費用(約43,000円)や防水工事(118万円)などが追加となりました。また、築年数が古いと選択肢が限られることも課題です。窓のサイズや位置の変更が難しく、構造上の制約から3階まで水を引く関係で貯水タンク不要型のトイレが選べないなど、希望通りにならない部分もありました。梁や柱の位置が固定されているため、間取りもそれに沿って決める必要があります。
コストを抑えるための妥協点と工夫
コスト削減のために実践した主な工夫は5つです。第1に二重窓の活用で外壁工事を省きました。断熱・防音・防犯効果があり、子どもの転落防止にもなっています。第2にこだわらない部分は既存位置のままにしました。お風呂やキッチンの位置は変えず、費用の上昇を防ぎました。第3に使えるものは割り切って残すことにし、費用対効果の高い部分だけをリフォームしました。第4に全部を新しくしないという覚悟を最初から決めて契約しました。第5に人目につかない部分は既存のままにし、普段お客様の目に入らない場所や1・2階は今回のリフォームから除外しました。
中古戸建てリフォームがお勧めな方
- 立地を優先したい方
- 新築にこだわらない方
- 多少の制限があっても納得できる方
- 予算管理を冷静にできる方
- 住宅ローンの金額を抑えたい方
まとめ
完璧な家ではありませんが、「住宅費を抑える」という最優先事項を叶えることができました。住宅費を抑えたことで、子どもが幼い時期は専業主婦として子育てに専念でき、長期の住宅ローンを組むことなく生活できています。「中古+リフォーム」は確かに「アリ」な選択肢です。今後の家族の形が変わっても身軽に対応できる住まいとして、選択肢の一つに加えてみてください。
- 都内立地を維持しながら住宅費を大幅削減できた
- 総額1,365万円(外装365万+内装1,000万)で築33年RC3階建てを再生
- 相見積もりで135万円の節約に成功
- 二重窓・既存位置維持などの工夫でコストをコントロール
- 予想外の出費(アスベスト検査・防水工事)にも備えが必要
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◉ 外装工事(外壁塗装・防水工事・足場)
よくある質問
中古住宅のリフォームで最大のメリットは?
新築より大幅に費用を抑えながら、自分好みの住まいに仕上げられることです。特に立地条件の良い物件を安く手に入れてリフォームできるのは中古ならではのメリットです。
中古住宅リフォームのデメリットは?
見えない部分の劣化リスク、リフォーム費用の見通しが立てにくいこと、工事期間中の仮住まいが必要な場合があることがデメリットです。事前のインスペクションで多くのリスクは軽減できます。
中古住宅のリフォームはどの業者に頼むべきですか?
リフォーム内容によって最適な業者は異なります。総合リフォームはリフォーム専門会社や工務店、外壁や防水は専門業者がおすすめです。必ず複数社から相見積もりを取りましょう。 一括見積もりを活用する方法も参考にどうぞ。




