
私は現在、扶養内パートとして働いています。
もうすぐ3年目になります。
約8年間専業主婦として過ごした後
仕事を再開しました。
『フルタイムはまだ考えられない』
『ワンオペ育児になるので、
無理のない範囲で
育児と家庭を両立したい』
そんな気持ちから、
今の『扶養内』での働き方を選びました。
子ども達の離れて働くことに
不安や寂しさがありましたが、
今はこの働き方を選んで
良かったと感じています。
この記事では、8年間の専業主婦を経て、
扶養内パートを選んだ理由や実際に働いてみて
感じたことをリアルにお伝えします。
①専業主婦8年から、仕事を再開しようと思ったきっかけ
・第一子・第二子出産後、専業主婦とし過ぎて過ごした8年間
結婚後、子どもを望んでもなかなか授からず、
夫婦の時間が長くありました。
第一子の妊娠の機会に、仕事を退職し、
幼い間は自分で育てたいと
専業主婦になりました。
主人は共働きを希望しましたが、
これまでの経緯を知っているので
今は子どもと離れられないだろうと
幼稚園入園までは“専業主婦“で
子育てに専念する事を選びました。
・子ども達の『教育費』が貯めたいと思うようになった
第一子の2人の時間は、
毎日のように、近所の児童館やイベントに
行き、外とのつながりを大切に築きながら
ゆっくり過ぎていきました。
2人目は望んでも難しいのかなと
考えていましたが、三歳差で第二子を出産。
2人目がお腹に来てくれて嬉しい半面、
今でも家計に余裕はなかった為、
今後の教育費が心配になりました。
子ども達の顔を見てると、
離れるのは寂しいけれど
“私もがんばって外でも働かないと“
と感じました。
・仕事復帰を考え始めたタイミング
上の子の幼稚園入園があり、
下の子との時間が増えました。
今と将来の教育費の為、
下の子の「保育園入園の為」動き出しました。
・保育園入園の為の我が家の作戦
私達の住まいは保育園入園の激戦区で、
周りには認可保育園は難しいだろうと
言われていましたが
“第一希望の園“に決まりました。
我が家は
・専業主婦歴が長い(その時点で約5年)
・幼い子ども達がいる(4歳、0歳)
・特別なスキルはない
「保活」は難航するであろうと思いました。
できるだけ可能性を増やす為に
我が家の作戦は…
・二歳児までの保育園のみ(幼稚園転園希望)
・上の子が通う園の系列園に入園希望
・園の見学時の園長先生のアドバイスにより、上の子が系列園に入園中である事を役所の書類の枠外にも記載
・近所の小規模保育園、2園を本命
・枠が少なくても、選ぶ人が限られる園から選択肢にあげる
この上記の5つを意識して、希望を出しました。
希望枠にはできるだけ可能性を上げる為
近所の通える範囲の五歳までの大規模保育園
も記載をしました。
もしご縁あり決まった場合は、
幼稚園入園の時期に、転園する予定でした。
・第一希望の保育園に内定。しかしコロナ禍になり…自粛待機、退園へ
ご縁があり、第一希望の園に入園が決まりました。
例年定員越えが続いていた為、
すでに仕事復帰が決まっている方からの
内定であろうと、我が家は諦めていました。
その年は定員割れがあり、我が家にもご縁があり、
入園が決まりました。
我が家にとっては、初めての保育園生活でした。
用意をして進める中、入園を控えた春頃
コロナ感染の話題があがるようになり、
娘の幼稚園、息子の保育園は、
登園自粛の時期に入りました。
主人の勧めもあり、コロナ禍での仕事復帰は
白紙になりました。
0歳児枠で入園した園は退園の希望を出しました。
折角内定したのに、活かせなかった申し訳なさ。
生活費に余裕がない中での、専業主婦の期間延長。
子ども達が登園自粛での自宅保育生活の延長。
コロナ禍で不安なニュースも多く、
心配事が増えて、仕事復帰はひとまず
考える事をやめました。
②フルタイムではなく、『扶養内パート』を選んだ理由
・フルタイムはまだ考えられなかった理由
コロナ禍が落ち着き、
子ども達の預かり保育を利用できる為、
仕事復帰(第2回目)を考え動きました。
その際、上の子である娘が一年生。
下の子である息子が年少だった為、
まだ長時間の預かりは
今までと環境が変わりすぎるので、避けたい。
主人は帰りが遅い為、全ては自分に来る事を
考慮すると下の子が三年生になるまでは、
「扶養内の働き方をする」と夫婦で決めました。
・ワンオペ育児と家庭の両立をしたかった
主人の帰りは日付が変わる間近の日が多く、
朝の支度から、寝かしつけまで
全てワンオペの日々です。
フルタイムでで働く生活を選べば
私の中で余裕がなくなるのは、
目に見えていました。
子ども達が幼い時期は、
子ども達が学校や幼稚園にいる間だけの
影響の少ない勤務時間にしました。
・主人の会社の配偶者手当(103万円の壁)を考えた結果
主人の会社は、「配偶者手当」「子ども手当」があ
ありました。配偶者手当は3万円。年間36万。
103万円枠を超えて働き、
配偶者手当がなくなるより、
勤務時間を長く持てない今は、
扶養内に調整して働く事を選びました。
③現在の働き方|扶養内パートのリアルな勤務条件
・勤務時間は4時間半・休憩なし
子ども達を送ってから、お迎えの時間までの
4時間半が勤務時間。休憩はなし。
ありなしを希望できましたが、
できるだけ働き収入を得る為に
“休憩なし“を選びました。
昼の時間の人材確保になり、
お互いに良い選択になりました。
・あっという間に終わる感覚
忙しい職場で、あっという間に
就労時間が終わります。
忙しいので、他のことを考えたり
心配する時間がありません。
普段、子ども達と一緒の家での時間では、
なかなかやらなくてはいけない事が
進まないもどかしさはありますが
仕事にその事に集中して過ごせて
あっという間に過ぎ、
やりがいと収入が得られて満足です。
・体力的・精神的な負担について
自宅と子ども達の学校や幼稚園から
違い職場を選びました。
自転車で出勤しています。
通勤時間は子どもが産まれる前の
仕事と比較して、だいぶ短くなりました。
通勤と休憩時間がなくなり、
その分、早く帰宅できるので
体力と気力も楽になりました。
やりたかった仕事をしているので、
精神的にしんどいという思いもないです。
④扶養内パートを始めて感じたメリット
・仕事と家庭にメリハリがついた
家事と育児に追われる日々から、
仕事が追加され、子ども達がそれぞれの
園生活が始まると大変だろうと
感じましたが、それぞれが新しい環境で
がんばっている事が、家族にとっても
良い刺激となり、お家にいる時間を
より大切にするようになりました。
・働く事が想像以上に楽しかった
これは予想外だったのですが、
仕事に行く事、働く事が予想以上に
楽しかったです。
お金のために動いた行動でしたが、
ママ以外の部分の私が
また世の中で居場所を見つけたことで
やりがいを感じながら、
過ごすことができています。
・貯金ができるようになった
主人のボーナスと時間外給料を
我が家は貯金しており、
毎月の大きな固定支払いを引いた
一定の金額を主人から“生活費“として
いただきています。
生活する上では賄えますが、
特別か支出には、足りない時があり
大変な時期がありました。
私がパートをするようになり、
毎月8万前後の収入があるようになり、
特別費を積立て、貯金もできるように
なりました。
私側にも貯金が増えた事が、
心の安心になりました。
⑤不安だった事・大変だった事
・子どもと離れて働く不安や寂しさ
子ども達とずっと一緒の生活でしたので、
学校や園生活の始まりで離れる事への
不安はありました。
まだ下校や降園時間の方が早い時があるため
『預かり保育』を利用しています。
お外での時間が延びる事での、子ども達が
大丈夫かなと心配でした。
・子ども達の体調不良の度に、お休みをとること
仕事をするママがよく悩むこと。
子どもや家族の体調不良。
我が家も何度もお休みをいただきました。
申し訳ない気持ちがありましたが、
周りの方が同じような理由で
お休みする時は、「お互い様」と思い
過ごしています。
・扶養内でも「続けられるかな」と思ったこと
仕事を始めるとただでさえ忙しい毎日の中、
新しい事を覚える時間。
ノートにまとめたり、復習する時間も増えます。
正直、子ども達を迎えに行き、帰宅すると
ホッとして疲れが出る日々も、
最初のうちは続きました。
⑥それでも「この働き方を選んで良かった」と思う理由
・今のライフステージに合っている
幼い子ども達がいる今の生活に、
家族としても程よい時間と
家計にとってもメリットのある扶養内の働き方。
今の私にはこの働き方がぴったりでした。
・無理なく「仕事を続けたい」と思う
外で働く事が私の中で楽しさを感じており、
このまま続けていきたいと思います。
安定した収入を得られる事も安心と
やりがいになっています。
・子ども達に“働く背中“を見せられる
家で仕事の話をしたり、お金や世の中の事を
子ども達にお話しする時間が増えました。
子ども達に働く様子を見せながら
伝えていきたいです。
まとめ|目標だった教育費の貯金が少しずつ進み、仕事にやりがいとあり、充実しています
専業主婦のままでは、我が家の場合は
2人の教育費をまかなうのは難しかった為、
この機会にお仕事に出る事ができ
家計の面で助かりました。
予想外に専業主婦の時間が長くなりましたが
子育てに専念させてくれた主人にも感謝です。
専業主婦から職場復帰、お仕事を再開される方
に何かお役に立てたら嬉しいです。


