扶養内パートを選んだ理由とメリット・デメリット|子育てママの働き方と家計への影響【体験談】

扶養内パートを選んだ理由とメリット・デメリット|子育てママの働き方と家計への影響【体験談】 家計管理

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扶養内パートを選んだ理由とメリット・デメリット|子育てママの体験談

子育て中心の生活が長く続いたあと、下の子の入園をきっかけに、将来の教育費を意識して働くことにしました。その際に選んだのが【扶養内パート】という働き方です。

「子どもの入園をきっかけに働こうかな」そう考えるママは、実はとても多いと感じています。同じくらいの時期のママたちと話していても、「上の子のときは専業主婦だったけど、今回は少し働いてみようと思って」「保育時間に合わせてパートを探している」という声は、決して珍しくありません。子どもの入園は、ママ自身が「次のステップ」を踏み出すタイミングでもあるのだと思います。

扶養内で働くママのリアルな体験として、少しでも参考にしていただければ嬉しいです。

①「フルタイムでなくても、家計は回る」

「もっと働いた方が良いのかな…フルタイムの方が収入は多いし、家計のためになるかも?」そう思ったことは何度もあります。それでも私は今、【扶養内パート】という働き方を選んでいます。

その背景には、住宅費を抑えられているという大きな前提があります。住まいに関する選択を工夫したことで、毎月の住宅費を一般的な水準よりも抑えられており、その分、働き方に余白を持たせることができています。住宅費が家計の固定費として重くのしかかっていたら、扶養内パートという働き方は成り立たなかったかもしれません。子育て世帯にとって、住宅費の見直しは「働き方の選択肢」を広げる、とても重要な土台になると実感しています。

また、「扶養内か、フルタイムか」という選択は多くのママが悩むところです。まわりのママたちを見ていると、「子どもが小さいうちは扶養内で、手が離れたらフルタイムに切り替えた」という方もいれば、「最初からフルタイムで頑張っている」という方もいます。正解はひとつではなく、家庭の状況・住宅費・保育環境によって、それぞれの「ちょうどいい」が違う。だからこそ、私は今の働き方を選んでいます。

②今の働き方|大まかな条件

現在の働き方は、子どもが園や学校にいる時間内におさまる短時間勤務で、年収は103万円以内の扶養内におさめています。週に数日のペースで、家庭との両立がしやすい範囲を選んでいます。

③この職場を選んだ理由(通いやすさが最優先)

職場を選ぶときに大切にしたのは、「通いやすさ」と「家庭の用事を相談しやすい雰囲気」でした。

  • 自宅から無理なく通える距離であること
  • 子どもの送り迎えと両立できる勤務時間であること
  • 子どもの体調不良などでお休みを相談しやすい職場であること
  • 子育て経験のあるパートさんが多く、お互いさまの空気があること

勤務時間や業種の条件で迷うこともありましたが、「長く続けられること」を最優先に考えて職場を決めました。忙しい職場ではあるものの、家族の用事や体調不良時にお休みを相談しやすい環境のため、安心して続けられています。

④扶養内パートで良かったこと|生活が回り出した

子どもが園や学校にいる時間と重なる

子どもが園や学校にいる時間帯に勤務しているため、専業主婦のときからの変化はあっても、子どもへの負担は少なく済んでいます。

預かり保育を長時間利用しなくていい

子どもは預かり保育の時間も嫌いではありませんが、家に帰って自分のしたいことをする時間も大切にしたいようです。「早めにお迎えに来てほしい」という気持ちに応えられる今の勤務時間は、家族全体にとっても合っています。

仕事と家庭にメリハリがでた

「今はママとして育児や家事をする時間、今は自分に戻って外で働く時間」と、外と家で切り替えができるようになり、1日の過ごし方にメリハリがつきました。家での時間や家族と過ごす時間をより一層大切に思えるようになったのも、この働き方のおかげです。

心に余裕ができた

パートに出るようになって家計が安定すると、心にも余裕が生まれました。専業主婦のころは「なんでも自分でやらなければ」と思いがちでしたが、今は周りに頼ったり、便利なものや仕組みをうまく活用できるようになっています。

⑤扶養内パートで感じたデメリット・気をつけていること

収入の上限がある

扶養内で働く以上、年収には上限があります。「もう少し働きたい」と感じる時期があっても、勤務時間を増やしすぎると扶養から外れてしまうため、シフト調整は慎重に行う必要があります。

将来の年金・キャリアの積み上げが緩やかになる

扶養内で働く場合、厚生年金への加入条件に当てはまらないこともあり、フルタイム勤務に比べると将来の年金額の積み上げは緩やかになります。キャリアの面でも、今の時期は「無理なく続けること」を優先しているぶん、ステップアップのスピードはゆっくりです。とはいえ、子育てが落ち着いたら働き方を見直していけばよい、と割り切っています。

家事・育児の中心は変わらず自分

勤務時間が短いぶん、家事と育児の中心はやはり自分が担うことが多いです。「働き始めたから家事も分担」と簡単には進まない部分もあり、自分の中で優先順位をつけて、手放せる家事は手放す工夫が欠かせないと感じています。

⑥家計への変化|お金+行動の変化

パート代が入り、家計に余裕

我が家では、夫の給料を「生活費」、夫のボーナス・時間外給料を「貯金」、私のパート代を「特別費」に充てています。パート代が入るようになってから、それまでボーナスや日々の家計から捻出していた特別費が賄えるようになり、貯金もできるようになりました。

数字で家計を「見える化」した

家計簿アプリでの自動記録に加え、表計算ソフトを使って年間収支を一覧で確認できるようにしました。なんとなく感じていた不安が数字で可視化されることで、安心感に変わっていきました。「働いて稼ぐこと」と同じくらい、「家計の現在地を把握すること」も大事だと感じています。

住宅費の節約が、扶養内パートを可能にした

「扶養内で働けているのは、住宅費を抑えられているから」これが私の家計の実感です。住まいに関する選択を、家族で話し合いながら積み重ねた結果、毎月の住宅費を一般的な水準よりも軽くすることができました。

住宅費は子育て世帯の家計の中で最大の固定費になりやすい項目です。ここを抑えられたからこそ、私はフルタイムではなく扶養内パートという、子育てと両立しやすい働き方を選ぶことができました。「住宅費の見直し」と「働き方の選択」は、切っても切り離せない関係にあると感じています。

⑦まとめ|この働き方を選んだ理由

忙しい毎日ですが、仕事は少しずつ充実してきています。子どもにも働く姿を見せていける良い環境です。扶養内パートでも、家計は回る。家族も回る。今の私にはこの形がちょうどいいと感じています。これからお仕事を始める子育て中のママや、働き方を考えている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

よくある質問

扶養内パートで働くメリットは?

社会保険料の負担がなく手取り率が高いこと、子育てとの両立がしやすい時間的余裕があること、配偶者控除を受けられることが主なメリットです。

扶養内パートの年収上限はいくらですか?

社会保険の扶養は年収130万円未満(一部の大企業では106万円未満)、税制上の配偶者控除は年収103万円以下が基本的な上限です。制度改正もあるため最新情報を確認しましょう。

扶養内パートと扶養を超えて働くのはどちらが得ですか?

年収130万〜170万円程度の「手取りが減る壁」があるため、超えるなら170万円以上を目指すのが一般的にお得とされています。ただし、将来の年金額や家族の状況も含めて判断しましょう。

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