
我が家は築33年のRC住宅(3階建て)で
外壁塗装を行いました。
外壁塗装の費用は、136万円、
足場代は46万円でした。
実際に工事をして感じた
外壁塗装で失敗しないためのポイントは
次の5つです。
①足場の相場を把握する
②必ず「相見積もり」をとる
③防水工事は同時に行う
④ハウスメーカーの見積もりは高くなりやすい
⑤塗料の違いを理解して選ぶ。
外壁塗装の契約をする前に
気をつけてほしいことをまとめました。
外壁塗装は失敗が多いと言われる理由
費用が高額
外壁塗装の相場は、
戸建てで100万円前後になります。
足場代が全体の費用の約20%
(1m2あたり800−1200円ほど)
かかることが相場のようです。
建物の塗装面積が広い場合
(例:3階建てや複雑な形状)
塗料量や工事が増え総額が高くなります。
さらに選ぶ塗料の材料によっては
単価が上がります。
契約額が高額になるため、
失敗した時の損害が大きいです。
我が家の場合は:外壁塗装が136万でした
- RC造(鉄筋コンクリート)
- 戸建て(3階建て)
- 屋上あり
- 屋上からの”雨漏りあり”
外壁塗装の費用は、136万円
足場代は、46万で施工しました。
| 内容 | 金額 |
| 屋上防水関連 | 78万 |
| ベランダ防水関連 | 40万 |
| 下地処理等 | 22万 |
| 防水工事 合計 | 140万円 |
| 外壁・鉄部塗装 | 78万 |
| シーリング工事 | 58万 |
| 外壁塗装関連 | 136万円 |
| 足場 | 46万円 |
| その他(雨水管交換・高圧洗浄・付帯部補修等・手続き等諸経費) | 75万 (上記 合計397万円) |
| 消費税 | 27万 |
| WEB割引 | ➖59万 |
| 契約金額 | 365万円 |
業者トラブル
失敗につながる主な理由は、
施工技術不足による塗膜の剥がれが発生しやすく、
下地調整(ケレン作業)の不備が
「早期劣化」を招きます。
不適切な塗料選びや色選びに失敗すると、
色ムラやイメージの違いが生じ、
やり直しが必要になります。
手抜き工事や業者選定ミス
(相見積もり不足)で
費用超過や近隣トラブルも起きやすく、
経験から『複数業者比較』が効果的です。
| 塗膜剥がれ | 下地処理不足・乾燥時間不足 | 経験豊富な業者選び |
| 色ムラ・イメージ違い | 塗料・色選びミス | サンプル確認・専門相談 |
| 早期劣化 | 手抜き工事 | 相見積もり3社以上、保証確認 |
我が家の場合は:外壁塗装専門業社で施工
我が家は、
内装工事をお願いした大手ハウスメーカーと
知人の「外壁塗装専門業者」とで
『相見積もり』をしました。
時間があれば、
もう少し「相見積もり」を取るべきでしたが、
産後で時間と気持ちの余裕がなく、
この2社で相見積もりを行い
『外壁塗装専門業者」に施工をお願いしました。
相場が分かりにくい
外壁塗装の費用内訳は、
主に足場代、
塗料・材料費・人件費・諸経費で構成され、
100万円前後が相場になります。
塗布面積や建物の高さにより金額は変わります。
目安の内訳(足場・塗料・人件費・諸経費等)
- 足場代
- 15−20%
- 1m2あたり「700−1200円」
- 高所作業必須
- 足場の組み立て・解体・運搬費込み
- 塗料・材料費
- 20−25%
- 下塗り材
- 上塗塗料(シリコンなど)
- シーリング材
- 道具類
- 『塗料のグレードで価格がへ変動が大きい』
- 人件費・工事費
- 30%位
- 高圧洗浄
- 下地補修
- 塗装工程(下塗り・中塗り・上塗り)
- 『面積に比例して価格が変動する』
- 諸経費・運営費
- 20−30%
- 養生
- メッシュシート
- 廃材処分
- 消費税
30坪建物の内訳例(参考)
| 項目 | 面積/内容 | 単価目安 | 金額目安 |
| 高圧洗浄 | 一式 | ー | 2−3万 |
| 養生・シート | 一式 | ー | 3−4万 |
| 下地補修 | 130m2 | 200円/m2 | 2.6万 |
| 下塗り | 130m2 | 700円/m2 | 9万 |
| 中・上塗り(シリコン) | 130m2 | 2200円m2 | 28.6万 |
| 足場 | 外周×高さ | 700−1200円m2 | 14−18万 |
| 諸経費 | 一式 | 7万 | |
| 合計 | 70−90万 |
相見積もりした見積もりから
m2単価や一式表示を確認して、
複数社の比較をする事をお勧めします。
3階建てRC(鉄筋コンクリート)の場合、
面積が増すため、
20−30%増額になる見込みです。
よくある外壁塗装の失敗
1、足場代が高すぎた
我が家の場合、足場代は
ハウスメーカー見積もりで、100万円
外壁塗装専門会社の見積もりで、46万円と
同じ条件下であっても、
会社により金額差がありました。
大手ハウスメーカーの足場代には、
警備員さんの人件費が含まれるとの
ご返答でした。
我が家の場合:相見積もりで54万円減。
相見積もりをとりましたが、
会社により足場代の価格差はありました。
結果、54万減で契約しました。
2、相見積もりを取らなかった
一社だけの見積もりで契約をすると
我が家の場合の相場が把握しづらくなります。
複数社で見積もりをとり、
塗装材料の選択肢もよく相談した上で
納得のいく選択をしてほしいと思います。
我が家の場合:2社『相見積もり』済み
我が家は二つの会社で比較検討した上で、
外壁塗装専門会社と契約をしました。
金額差で、110万程ありました。
3、防水工事を同時にやらなかった
防水工事を別の機会に行うと、
また『足場』をかけて行う必要があり
2回足場がかかります。
足場代の負担は大きい為、
外壁塗装と防水工事は、
同時に行っておく事をお勧めします。
我が家の場合:外壁塗装と防水を同時施工
雨漏りがあり、防水工事を行う予定でした。
特に塗装の劣化などは、
目立ってはいませんでしたが、
足場をかけるこの機会にと、
外壁塗装を一緒に行いました。
4、ハウスメーカーの見積もりが高かった
ハウスメーカーは管理コストがあり、
直接専門業社に頼むよりも、
高額になります。
ハウスメーカーから契約のある業者へ
紹介してくれる形になる為、
価格に中間マージンも含まれます。
メンテナンス費用や広告宣伝費など
割高になる要素があります。
我が家の場合:外壁塗装は専門業社へ。内装工事は、大手ハウスメーカーの施工。
内装工事は、大手ハウスメーカーで
間取りを変えるスケルトン状態の
大規模リフォームを行いました。
総額1000万かかりました。
大手の安心感はありますが、
やはり割高感はありました。
相見積もりをとり、
外装工事は、別の会社へ頼みました。
5、塗料の違いを理解していなかった
| 塗料 | 耐久年数 | 特徴 |
| アクリル | 5−7年 | 安いが現在はあまり使われない |
| ウレタン | 8−10年 | 価格は安いが耐久性は普通 |
| シリコン | 10−15年 | 『現在一番多く使われている』 |
| フッ素 | 15−20年 | 高価だが長持ち◎ |
| 無機塗料 | 20年以上 | 最も耐久性が高い |
塗料を選ぶときに多い失敗は、
- 価格だけで選ぶ
- 耐久年数を確認していない
- 業者のおすすめだけで決める
などです。
外壁塗装は「足場代が大きい工事」にため、
塗料が安くても再塗装が早いと
結果的に費用が高くなる場合があります。
我が家の場合は:外壁・鉄部は「シリコン」ベランダ手すり等「ウレタン」
外壁は「高耐久性」のシリコンコート
タイル部分はシリコンクリア塗装
手すり等 サビ止め入り ウレタン塗装
我が家の場合は、
・築33年(当時)
・RC住宅(鉄筋コンクリート)
・3階建て
という条件だったため、
「耐久性を費用バランスを考えた塗料」を
選びました。
外壁塗装は足場代がかかるため、
ある程度耐久性のある塗装を選ぶ方が
結果的にコストを抑えられると感じました。
外壁塗装では「塗料の違い」理解しておかないと、
想定より早く劣化し、
再塗装が必要になることがあります。
まとめ 外壁塗装で後悔しないためのポイント
外壁塗装は費用が高額になるため、
失敗すると大きな負担になります。
我が家の経験から感じた
後悔しないためのポイントはこちらです。
- 相見積もりを必ず取る
- 足場の相場を確認する
- 防水工事は同時施工を検討する。
- 塗料の耐久性を確認する
- 実績にある業者を選ぶ
外壁塗装は、
複数業者の比較をするだけで『数十万円』
変わるケースがあります。
納得できる業者選びが大切だと感じました。
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