内装リフォームの費用相場はいくら?築33年の体験談からわかった工事別の目安と節約のコツ【2026年版】

住宅費・リフォーム
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「内装リフォームってどのくらいかかるの?」「相場がわからなくて不安…」そんな疑問を持つ方のために、築33年のRC中古戸建てで内装リフォームを実際に行った体験談をもとに、工事別の費用相場と節約のコツをわかりやすくお伝えします。

キッチン・浴室・トイレなどの水回り工事だけでなく、壁紙や床の張り替えまで、工事の種類ごとに具体的な金額感をまとめました。あわせて、中古住宅リフォームの失敗例と対策もご紹介しているので、これから内装リフォームを検討される方はぜひ参考にしてみてください。

内装リフォームの費用相場:工事別まとめ

内装リフォームといっても、工事の種類によって費用は大きく異なります。まずは代表的な工事ごとの相場をご紹介します。

① 壁紙(クロス)の張り替え

工事内容費用相場
6畳1部屋(壁+天井)3〜8万円
LDK全体15〜30万円
全室(戸建て1棟)50〜100万円

壁紙の張り替えは内装リフォームの中でも費用対効果が高く、部屋の印象が大きく変わります。選ぶ素材のグレードや部屋数によって費用は変動します。

② フローリング・床材の張り替え

工事内容費用相場
6畳1部屋8〜15万円
LDK(15〜20畳)20〜40万円
全室(戸建て)60〜120万円

フローリングの張り替えは既存の床を剥がすか上から重ね張りするかによっても費用が変わります。重ね張り(上張り)の方が工事費を抑えられる場合があります。

③ キッチンリフォーム

工事内容費用相場
システムキッチン交換(壁付き・標準)50〜100万円
システムキッチン交換(対面式・アイランド)100〜200万円以上
食洗機・IH・換気扇などオプション追加10〜30万円程度
ガスからIHへの切り替え工事5〜15万円程度(別途)

④ 浴室リフォーム

工事内容費用相場
在来浴室 → ユニットバス交換(戸建て)70〜150万円
在来浴室 → ユニットバス交換(マンション)90〜180万円
浴室暖房・換気乾燥機の追加10〜20万円程度
移動・拡張を伴う場合75〜250万円

⑤ トイレリフォーム

グレード費用相場
便器・便座のみ交換(シンプル)5〜10万円
温水洗浄・暖房・脱臭付き(スタンダード)10〜20万円
タンクレス・全自動(ハイグレード)20〜30万円以上
内装(床・壁)含む全体リフォーム30〜60万円程度

キッチン・浴室・トイレ・洗面台の価格をより詳しくまとめた記事もあります。水回りをまとめて検討中の方は、水回りリフォーム費用の相場もあわせてご覧ください。

我が家の体験談:築33年RC戸建てで内装リフォームをやってみた

私が住む築44年のRC(鉄筋コンクリート)中古戸建ては、義両親から譲り受けた家です。譲り受けた年の築33年目、水回りを中心にキッチン・浴室・トイレをまとめてリフォームしました。「全部まとめて替えるのは大変そう…」と思っていましたが、実際にやってみるとまとめて発注したことで工事期間の短縮と費用交渉ができ、良い結果になりました。

💡 キッチン:ガスからIHに切り替えて大正解!

ずっとガスコンロで料理してきたので、IHへの切り替えには正直不安がありました。でも実際に使ってみるとまったく問題なし!むしろ快適になりました。

やってよかったこと:タイマー機能で火の消し忘れがなくなった、天板がフラットでお掃除がラク、義両親も「安全で安心」と大絶賛。食洗機と掃除ラク換気扇(自動洗浄機能付き)も導入してよかった設備です。

いらなかったかも…と思ったもの:IHグリルのグレードアップは使用頻度が低く、標準品で十分でした。オプションはよく考えてから選ぶのがポイントです。

🛁 浴室:快適さが段違い!

浴室暖房と24時間換気を入れたことで、冬のヒートショック対策とカビ予防に効果を実感しています。特に高齢の義両親と同居しているご家庭には浴室暖房は必須だと感じました。

いらなかったかも…と思ったもの:浴室の鏡は水垢がつきやすく、掃除が手間でした。なくても困らないと感じています。

🚽 トイレ:ウォシュレットは家族には好評

トイレリフォームではウォシュレットが最初から標準装備として組み込まれていたため、外すという選択肢がありませんでした。個人的には「なくても良かったかも」と感じていますが、家族には好評です。リフォームを検討中の方は「付ける・付けない」を業者に最初に明確に伝えることで費用削減につながる場合があります。

なお、ハウスメーカーと地元工務店では同じ内装工事でも見積金額が大きく変わります。業者選びで迷っている方は、ハウスメーカーのリフォームが高額になる理由も参考にしてみてください。

費用を抑えるための3つのコツ

① 複数業者への相見積もりが最大の節約術

内装リフォームで最も効果的な節約方法は相見積もり(複数業者への見積もり依頼)です。同じ工事内容でも業者によって数十万円の差が出ることも珍しくありません。最低でも3社以上から見積もりを取ることをおすすめします。

相見積もりの取り方や比較のコツは、外壁塗装の相見積もり完全ガイドで詳しく解説しています。内装工事でも考え方は同じなので、あわせてチェックしてみてください。

② まとめて発注で交渉力アップ

我が家のようにキッチン・浴室・トイレをまとめて同じ業者に依頼することで、工事費の値引き交渉がしやすくなります。また、足場や養生などの共通コストも分担できるため、バラバラに発注するより費用を抑えられるケースが多いです。

③ 補助金・助成金を事前に確認する

2026年現在、国や自治体の補助金制度を活用することでリフォーム費用の一部を補助してもらえます。みらいエコ住宅2026事業(最大100万円)や給湯省エネ2026事業などが代表的です。補助金は原則として工事前に申請が必要なため、業者選びの段階から「補助金申請に対応していますか?」と確認しておきましょう。

外装工事の補助金については、外壁塗装の補助金・助成金【2026年版】で金額シミュレーションや自治体助成金の調べ方を解説しています。

内装リフォームでよくある質問

Q. 内装リフォームの工期はどのくらいかかりますか?

壁紙の張り替えなら1〜3日、床材の変更で3〜5日が目安です。キッチンや浴室などの設備交換を伴う場合は1〜2週間程度かかることが多く、複数の工事をまとめて行う場合は2週間〜1ヶ月程度になることもあります。

Q. 築年数が古い家のリフォームで追加費用はかかりますか?

築年数が古い家では、解体してみて初めてわかる配管の劣化や下地の傷みが見つかることがあります。追加費用が発生する場合もあるため、見積もり時に「想定外の追加工事が出た場合の対応」について事前に業者と確認しておくと安心です。

Q. 住みながら内装リフォームはできますか?

壁紙や床の一部張り替え、トイレ交換など部分的な工事であれば住みながらでも可能です。ただしキッチンや浴室を同時にリフォームする場合は、仮住まいやキッチン・お風呂が使えない期間が発生するため、事前に業者と工程表を共有してスケジュールを立てておくと安心です。

Q. 内装リフォームで火災保険は使えますか?

経年劣化によるリフォームでは火災保険は使えませんが、台風や水漏れなど偶然の事故による損害が原因の場合は補償対象になることがあります。修理とあわせてリフォームを検討する際は、契約内容を確認のうえ保険会社に相談してみましょう。

Q. 内装リフォームと外装リフォームはどちらを先にすべき?

築20年以上の戸建てでは、雨漏りや外壁のひび割れを放置すると内装まで傷めてしまうため、基本的には外装(外壁塗装・防水工事)を先に行うのが安心です。外装の劣化状況に不安がある方は、外壁塗装のタイミングと劣化サインもあわせて確認してみてください。

まとめ:内装リフォームは「相見積もり+補助金確認」がカギ

内装リフォームの費用相場は工事の種類や規模によって大きく異なります。我が家の築33年RC戸建てのリフォーム体験からいえることは、①相見積もりで費用を比較すること、②まとめて発注して交渉すること、③補助金を事前に確認することの3つが費用を賢く抑えるポイントです。

リフォームは大きなお買い物だからこそ、焦らず複数の業者に相談しながら進めましょう。少しでも皆さんのリフォームの参考になれば嬉しいです。

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