外壁塗装の補助金・助成金はいくら?2026年最大100万円|RC造365万円我が家の活用シミュレーション

外壁塗装の補助金・助成金はいくらもらえる?【2026年版】金額シミュレーション+自治体助成金の調べ方まで解説 外壁塗装
外壁塗装の補助金・助成金はいくらもらえる?【2026年版】
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※本記事の費用は2016年12月(築34年時)の実績です。2026年現在はナフサ価格高騰による塗料・防水材・内装材の値上げが続いており、同じ工事なら2〜3割程度高くなるとお考えください。最新の相場は必ず相見積もりでご確認を。→ 値上げの背景は防水材料不足・出荷停止はいつまで?2026年ウレタン防水の現状と今やるべき対策で解説しています。

「外壁塗装って高い… 補助金とか使えないの?」
「実際にいくらもらえるの?」
「自治体の助成金って、どうやって調べればいいの?」

補助金について調べていると、こうした疑問が出てきますよね。

この記事では、2026年時点で外壁塗装に使える補助金・助成金について、「具体的にいくら受け取れるか」の金額シミュレーションと、自治体独自の助成金の探し方・調べ方をわかりやすく解説します。

我が家はRC造戸建ての外壁塗装で365万円かかりましたが、補助金・助成金を事前に把握していれば、もっと節約できたと実感しています。その経験をもとに、見逃しやすいポイントも合わせてお伝えします。

※補助金制度は年度ごとに内容が変わります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

【2026年9月19日 更新】制度の内容を一次情報で確認し、本文の金額・要件・出典を修正しました。

この記事でわかること

  • 2026年に使える外壁塗装の補助金・助成金の種類と金額の目安
  • 「自分の家だといくらもらえるか」のシミュレーション方法
  • 自治体独自の助成金の調べ方・問い合わせ方
  • 外壁塗装と防水工事を同時にする場合の補助金の組み合わせ方
  • 補助金を使いそびれないための3つのチェックポイント

2026年・外壁塗装に使える補助金は主に3種類

外壁塗装に使える補助金・助成金は、大きく「国の制度」「自治体の制度」「税制優遇」の3種類があります。

制度の種類 制度名の例 補助額の目安 申請先
国の省エネ補助金 みらいエコ住宅2026 上限100万円(新築が平成3年以前・義務基準相当の場合。要件により80万円・50万円・40万円) みらいエコ住宅事業者が代行申請(施主の直接申請は不可)
自治体の助成金 各市区町村独自の制度 1万〜20万円程度 市区町村の窓口
税制優遇 リフォームローン控除(住宅ローン減税) 年間最大14万円の減税(借入残高2,000万円・控除率0.7%の場合、控除期間10年間) 確定申告

国の他の補助制度と同一の補助対象工事について重複して受けることはできません。地方公共団体の補助制度は、国費が充当されているものを除き、国の補助と併用できます。最大限に活用するには、工事前に3つすべてを確認することが重要です。

①国の省エネ補助金「みらいエコ住宅2026」でいくらもらえる?

2026年度に外壁塗装で活用できる国の補助金の代表格が「みらいエコ住宅2026」です。ただし、すべての外壁塗装が対象になるわけではありません。

外壁塗装単体は補助対象外:断熱改修との組み合わせで対象になりうる

外壁塗装そのものは、みらいエコ住宅2026事業の補助対象工事(9メニュー)に含まれていません。補助を受けるには、開口部(窓)の断熱改修や壁・屋根・床の断熱改修と組み合わせることが要件であり、外壁塗装はこの要件にも補助対象工事にも含まれていません。

ただし、外壁塗装と同時に窓や壁・屋根・床の断熱改修を行う場合は、その断熱改修部分が補助対象になりえます。外壁塗装の費用そのものが補助されるわけではありませんが、断熱改修とセットで計画することで補助制度を活用できる可能性があります。

補助額のシミュレーション

みらいエコ住宅2026の補助額は、「リフォーム前後の断熱性能の向上幅(ポイント数)」によって変わります。外壁断熱を含む工事の場合の目安は以下の通りです。

リフォームの内容 補助額の目安
断熱塗料を使った外壁塗装のみ 補助対象外(0円)
外壁断熱+窓の断熱改修を同時施工 20万〜60万円程度
外壁・屋根・床・窓を組み合わせた断熱改修 上限100万円(新築が平成3年以前・義務基準相当の工事の場合)。新築が平成4年〜平成28年は上限80万円

※補助額は建物の規模・断熱性能の向上幅・使用製品によって大きく異なります。業者に「補助金を最大化するプランを提案してほしい」と相談してみましょう。

※この100万円は、平成3年以前に新築された住宅が要件を満たす断熱改修を行った場合の補助上限額です。受け取れる金額を保証するものではありません。

ポイント:補助金は「塗料選び」で大きく変わる

一般的なシリコン塗料やフッ素塗料はそのままでは補助対象外でも、断熱・遮熱効果が認定された製品に変えるだけで対象になる場合があります。見積もりの段階で「省エネ補助金に対応できる塗料はありますか?」と必ず確認しましょう。

②自治体の助成金はいくら?調べ方を3ステップで解説

国の補助金とは別に、お住まいの市区町村が独自に外壁塗装の助成金を設けているケースがあります。自治体によって金額・条件・申請時期が大きく異なるため、「自分の地域ではいくらもらえるか」を確認することが重要です。

自治体助成金の金額目安

助成額の規模 自治体の特徴
1万〜5万円 助成金がある多くの自治体の標準的な水準
5万〜20万円 省エネ・耐震リフォームを重点支援している自治体
20万円(上限) 大田区の例:住まいの長寿命化区分で外壁塗装が対象、助成対象額の10%・上限20万円。区内本社の中小事業者による施工が条件、工事着手前の申込が必要(2026年9月19日時点)。年度ごとに受付期間・予算枠が変わります。

東京都内では区ごとに助成金制度が異なります。省エネリフォームへの独自助成が充実している区と、ほとんど制度がない区とで差があります。

自治体助成金の調べ方【3ステップ】

STEP 1:「市区町村名+外壁塗装+補助金」で検索する
まずはGoogle等で「〇〇市 外壁塗装 補助金 2026」と検索してみましょう。公式ページが出てきたら条件・金額・申請期間を確認します。

STEP 2:市区町村の「建設・住宅担当課」に電話する
ネットで情報が出てこない場合や、最新情報を確認したい場合は市区町村の窓口(建設課・住宅政策課・環境課などが担当していることが多い)に直接電話するのが確実です。「外壁塗装や外装リフォームで使える補助金や助成金を教えてください」と聞くと教えてもらえます。

STEP 3:業者に「この自治体で使える助成金を知っていますか?」と確認する
地元の外壁塗装業者は、よく使われる自治体の助成金を把握していることが多いです。見積もりの際に確認すると、見落としがちな制度を教えてもらえることがあります。

③リフォームローン控除(住宅ローン減税)でいくら節税できる?

外壁塗装の費用をローンで支払う場合、「リフォームローン控除」で所得税が還付される可能性があります。

控除額のシミュレーション

ローン残高 控除率 年間の節税額の目安
100万円 年末残高の0.7% 約7,000円
500万円 年末残高の0.7% 約3.5万円
1,000万円 年末残高の0.7% 約7万円
2,000万円 年末残高の0.7% 約14万円(住宅ローン減税の上限)

※増改築等の場合、控除期間は10年間。合計すると数万〜数十万円の節税になります。

適用の主な条件

  • 自分が住んでいる住宅であること
  • ローンの返済期間が10年以上(分割返済)であること(「5年以上」の要件は令和3年で終了)
  • 合計所得金額が2,000万円以下であること
  • 省エネ・耐震・バリアフリー工事は対象になりやすい

控除を受けるには確定申告が必要です。初年度は確定申告書類の作成が必要ですが、2年目以降は年末調整で対応できます。税務署や税理士に相談すると手続きがスムーズです。

外壁塗装と防水工事を同時にするとお得?補助金の組み合わせ方

外壁塗装と防水工事(屋上・ベランダ)を同時に施工する場合、足場代が一度で済むため工事費自体が安くなります。さらに補助金も組み合わせて活用できるケースがあります。

同時施工時の補助金活用パターン

工事の組み合わせ 使える補助金の可能性
外壁塗装(断熱塗料)+屋上防水 みらいエコ住宅2026(外壁断熱分)+自治体助成金
外壁塗装+窓の断熱改修も同時 みらいエコ住宅2026(複数項目を組み合わせて補助額アップ)
外壁塗装+防水工事(ローン払い) リフォームローン控除

同時施工で補助金を最大活用するコツは、「各補助金の対象となる工事を業者と一緒に洗い出し、申請漏れがないようにする」ことです。業者に「この工事で使える補助金を全部教えてください」と依頼するのが最短ルートです。

補助金を使いそびれないための3つのチェックポイント

外壁塗装で補助金を受け取れなかった人のほとんどが、以下のどれかを見落としています。事前にチェックしておきましょう。

チェック①:業者が「登録事業者」かどうかを確認する
国の補助金(みらいエコ住宅2026等)は、登録事業者でなければ申請できません。業者を選ぶ前に「補助金の登録事業者ですか?」と必ず確認しましょう。

チェック②:申請は「工事前」に必要なことを覚えておく
ほとんどの補助金・助成金は「工事着工前」の申請が必須です。工事が終わってから気づいても、受け取れなくなります。リフォームの検討を始めた段階で、補助金の確認も同時に動き始めましょう。

チェック③:予算が尽きると受付終了になる
人気のある補助金制度は、年度内に予算が尽きて受付終了になることがあります。「後でいいか」と先延ばしにすると使えなくなるリスクがあります。みらいエコ住宅2026の実施期間は次のとおりです:工事着手2025年11月28日〜2026年12月31日(予算上限に達した場合はその時点まで)、交付申請の予約2026年11月16日まで、交付申請2026年12月31日まで。

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出典

各公式サイトより、2026年9月19日確認

  • みらいエコ住宅2026事業【公式】対象要件の詳細【リフォーム】 https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/reform/index.html
  • みらいエコ住宅2026事業【公式】躯体の断熱改修【リフォーム】 https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/reform/point2.html
  • 国土交通省(みらいエコ住宅2026事業) https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000310.html
  • 大田区 住宅リフォーム助成事業 https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/sumaimachinami/sumai/r_josei/jyutaku_reform_jyosei.html
  • 大田区住宅リフォーム助成事業実施要綱 https://www1.g-reiki.net/cityota.reiki/reiki_honbun/g112RG00001723.html
  • 国税庁「マイホームを増改築等したとき」 https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/05_2.htm
  • 国税庁「No.1225 住宅借入金等特別控除の対象となる住宅ローン等」 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1225.htm
  • 国土交通省「住宅ローン減税」 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html

まとめ:補助金を最大化するための動き方

外壁塗装の補助金・助成金は、上手に組み合わせれば数万〜数十万円の節約につながります。

  • 国の省エネ補助金:断熱塗料・断熱改修が対象。業者選びと塗料選びが鍵
  • 自治体の助成金:「市区町村名+外壁塗装+補助金」で検索して窓口に確認
  • リフォームローン控除:ローン払いなら確定申告で節税
  • 外壁塗

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    装+防水工事の同時施工:足場代節約+補助金の組み合わせでさらにお得

補助金は「知った人だけが使える」制度です。工事を決める前に、まず複数の業者に見積もりを取りながら、「この工事でどの補助金が使えますか?」と確認することから始めましょう。相見積もりの取り方については外壁塗装の相見積もりで失敗しない完全ガイド、業者の選び方は外壁塗装業者の選び方|悪徳業者を見抜く5つのチェックポイントをあわせてご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 外壁塗装の補助金は誰でも使えますか?

A. 平成28年12月31日以前に新築された持ち家(自己居住用)であれば、みらいエコ住宅2026事業の対象になりえます。賃貸物件は対象外です。工事内容や業者によっても要件が変わるため、着工前に各制度の公式サイトまたは申請窓口でご確認ください。

Q. 補助金をもらうのに手続きは難しいですか?

A. 国の補助金は登録事業者(施工業者)が申請を代行してくれます。施主が複雑な書類を準備する必要はほとんどありません。ただし、自治体の助成金は施主自身が窓口に申請するケースもあります。

Q. 補助金を使うと工事の業者が限られますか?

A. 国の省エネ補助金は「登録事業者」への依頼が必要なため、業者選びの選択肢が狭まる場合があります。ただし登録業者は全国に多数あるため、相見積もりで比較することは十分可能です。

Q. 外壁塗装の補助金と助成金は同時に使えますか?

A. 国の補助金と自治体の助成金は、条件が合えば併用できるケースがあります。業者に確認しながら、使える制度をすべて洗い出すことをおすすめします。

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