「中古住宅のリフォーム、本当に後悔しないか不安…」
「実際に住んでいる人の正直な失敗談が知りたい」
リフォームは数百万〜数千万円かかる一生に関わる決断です。失敗したくないのは当然です。
我が家は築33年のRC造(鉄筋コンクリート造/コンクリート住宅・通称ラジコン)三階建てを、大手ハウスメーカーでスケルトンリフォーム。内装工事だけで約1,000万円。リフォームから10年が経った今だからこそ、正直にお伝えできる後悔が5つあります。
📌 結論:10年住んでわかった「リフォームの後悔」5つと回避策
- お風呂の壁を黒にした→水垢が目立つ。淡色を選ぶべき
- ペンダントライトを設置→10年使わず。ダウンライトで十分
- 「いつかやろう」と先送り→10年後に全部気になる。まとめて発注が正解
- 内装の相見積もりをしなかった→外装は135万円節約できた
- 大手ハウスメーカー1社で決めた→工務店・専門業者も比較すべき
- この記事でわかること
- 中古住宅リフォームの費用相場【部位別・規模別】
- 我が家のリフォーム概要
- 中古住宅リフォームで後悔した5つのこと
- RC造・コンクリート住宅ならではのリフォーム後悔ポイント
- 3階建てRC造で「1階リビングにすればよかった…」と後悔する人の特徴
- 中古住宅リフォームでよくある失敗例【10選】
- 中古住宅リフォーム契約前の最終チェックリスト10項目
- リフォームで後悔しないための3つのポイント
- 中古住宅リフォームで「後悔しやすい人」と「しにくい人」の特徴
- リフォームして気づいた「想定外のメリット」3つ
- まとめ:後悔をゼロにはできないけれど、減らすことはできる
- よくある質問
- 中古住宅のリフォームで最も多い後悔は?
- リフォームの後悔を最小限にするには?
- 後悔したリフォームをやり直すことはできますか?
- 中古住宅リフォームの後悔ランキング1位は?
- リフォームから10年経つと何が劣化する?
- リフォームの「やり直し」は何年後に多い?
- コンクリート住宅のリフォームは木造より高い?
- 中古のRC造(コンクリート住宅)を買うときのチェックポイントは?
- RC造の中古住宅は何年住める?
- 中古住宅リフォームの予算オーバーで多い金額はいくら?
- 中古住宅を買ってからリフォームするタイミングはいつがベスト?
- スケルトンリフォームと部分リフォームはどちらが後悔しない?
- RC造(コンクリート住宅)特有の後悔ポイントは?
- 3階建てRC造で1階リビングと3階リビングはどちらが後悔しにくい?
- 3階建てRC造のリフォームで1階リビングに変えるとき注意することは?
- あわせて読みたい
この記事でわかること
- リフォームして実際に後悔した5つのこと(10年後のリアル)
- 「やっておけばよかった」と今も思っていること
- 同じ失敗をしないための3つのポイント
- リフォームして本当によかった「想定外のメリット」
中古住宅リフォームの費用相場【部位別・規模別】
「中古住宅 リフォーム 後悔」と検索する方の多くが、まず気になるのが費用相場です。後悔を防ぐ第一歩は「相場感を知ること」。我が家の実例と、一般的な国土交通省・住宅リフォーム推進協議会のデータを参考に、相場の目安をまとめました。
| 規模 | 内容 | 費用相場 | 我が家の実例 |
|---|---|---|---|
| 部分リフォーム | キッチン・浴室など1か所 | 50〜200万円 | — |
| 水回りまとめ | キッチン+浴室+トイレ+洗面 | 200〜400万円 | — |
| 内装フルリフォーム | 1フロア全体(30〜50㎡) | 500〜1,200万円 | 約1,000万円 |
| スケルトンリフォーム | 骨組みだけ残し全面改修 | 1,000〜2,500万円 | — |
| 外装リフォーム | 外壁塗装+屋上防水 | 150〜400万円 | 365万円 |
RC造(鉄筋コンクリート住宅)は木造より1.2〜1.5倍ほど割高になる傾向があり、解体・配管移設・防水処理の費用が積み上がります。詳しい内訳はRC造リフォーム費用の解説記事でまとめています。
我が家のリフォーム概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 構造 | RC造(コンクリート住宅・鉄筋コンクリート)三階建て |
| 場所 | 東京都内・借地 |
| 築年数 | リフォーム時:築33年(現在築44年) |
| リフォーム内容 | 三階のみスケルトン+内装フルリフォーム |
| 施工会社 | 大手ハウスメーカー |
| 内装工事費用 | 約1,000万円 |
| 外装工事費用 | 約365万円(相見積もりで専門業者に依頼) |
一階は事務所・駐車場(賃貸)、二〜三階は二世帯住宅として使用。当時は第一子出産直後という慌ただしい時期でした。
👉 関連記事:中古RC造コンクリート住宅フルリフォーム総額1365万円の全内訳
我が家のリフォーム費用の全内訳をまとめた詳細記事です。
中古住宅リフォームで後悔した5つのこと
後悔① お風呂の壁を黒にしたら水垢が目立ちすぎた
部屋全体を白×黒のモノトーンに統一したリフォームでした。お風呂もアクセントをつけようと、シャワー側の一面を黒にしたのですが…。水垢が白く浮き上がって、ものすごく目立ちます。
他の面は白なので気にならないのに、黒い面だけは拭いても拭いても気になる状態が10年続いています。掃除の手間が明らかに増えました。
壁色はオフホワイト・グレー系など淡い色がおすすめ。水垢が目立ちにくく、毎日の掃除がラクになります。おしゃれさよりも「10年後も掃除できる色か」で選びましょう。
👉 関連:内装リフォーム費用の相場と内訳を仕様決め前にチェック。
後悔② ペンダントライトは10年間ほぼ使っていない
当時「おしゃれなリビングには吊り下げ照明」という流行があり、キッチンとリビングの間にペンダントライトを設置しました。10年経った今、ほぼ使っていません。
キッチン側とリビング側のダウンライトだけで十分明るく、ペンダントライトをつける意味がない。さらにキッチン近くに設置したため、油汚れ+ホコリが付きやすく掃除も大変です。
照明は「実際の使い方」をイメージしてから選ぶ。おしゃれさよりも、毎日の暮らしに合っているかどうかを優先しましょう。流行は変わります。
後悔③ 「いつかやろう」と残した場所が、10年後に全て気になる
費用を抑えるために、いくつかの場所はあえてリフォームしない判断をしました。手をつけなかった主な場所は、空き部屋の一階・二階、二〜三階をつなぐ内階段(天井が高く広いため高額)、一階の駐車場・ガード柵、一階の賃貸スペースです。
当初は「将来やればいい」と思っていましたが、10年経った今、手をつけなかった場所が全て「気になる場所」になっています。来春にいよいよ一・二階と内階段のリフォームを予定していますが、あのとき一緒にやっておけばよかったと感じています。
長く住む予定なら、できる範囲でまとめてリフォームするほうが総費用は安くなります。足場を組むタイミングや、業者が入るタイミングでまとめて発注するのがポイントです。
👉 関連:リフォーム10年後のリアルな劣化と再リフォーム計画もあわせてどうぞ。
後悔④ 内装工事を相見積もりせずに1社で決めてしまった
外装工事は相見積もりをして、135万円のコストダウンに成功しました。でも内装工事は大手ハウスメーカー1社のみ。相見積もりをしませんでした。
理由は、第一子出産直後で時間も気持ちも余裕がなかったから。「大手なら安心」という気持ちで決めてしまいました。今なら迷わず複数社に見積もりを取ります。内装工事は金額差が大きく出やすく、比較するだけで数十〜数百万円変わることもあります。
相見積もりは無料でできます。相見積もりの具体的な進め方・断り方は別記事で詳しく解説しています。忙しい時期でも一括見積もりサービスを使えば手間がかかりません。
後悔⑤ 大手ハウスメーカー以外の選択肢をほぼ検討しなかった
「大手ハウスメーカー=安心・安全」という意識が強く、地域の工務店や専門業者をほとんど検討しませんでした。でも実際には、地域の工務店や専門業者のほうが費用を抑えられるケースも多いです。
大手ハウスメーカーには多重下請け構造・ブランド維持費・指定部材使用といったコスト増要因があります。安心感にはそれなりのコストがかかっていることを、リフォーム後に実感しました。なぜハウスメーカーのリフォームが高くなるのかを詳しく解説した記事もあります。
一生に関わる大きな選択だからこそ、焦らず複数の選択肢を比べてほしいです。大手の安心感をとるか、費用を抑えるかは最終的には自分の判断ですが、選択肢を知った上で決めることが大切です。
RC造・コンクリート住宅ならではのリフォーム後悔ポイント
中古のRC造(鉄筋コンクリート住宅)をリフォームして10年。木造とは違う、コンクリート住宅ならではの後悔ポイントもありました。これからRC造の中古住宅をリフォームする方は、契約前に必ずチェックしてください。
① 断熱・結露対策を後回しにすると冬がつらい
RC造はコンクリートが外気の影響を受けやすく、無断熱のままだと冬は結露・夏は蓄熱でかなり不快です。我が家もリフォーム時に内断熱を一部しか入れず、北側の部屋の冬の結露に10年悩まされました。中古のコンクリート住宅は、内装リフォームと同時に内断熱(または内窓設置)をセットで計画するのが正解です。後から追加すると壁を壊す必要があり、費用が倍以上になります。
② コンクリート壁は配管・配線の自由度が低い
木造と違い、RC造のコンクリート壁は後から穴を開けたり配管を通したりするのが大変です。コンセント増設・エアコン位置変更・水回りの移動も、木造より費用が高くなる傾向があります。中古のRC造をリフォームする時は、最初の打ち合わせで「将来の家電・家具配置」までイメージして配線計画を作ることが、後悔を減らす最大のコツです。
③ 防水・外壁メンテナンスは10〜15年周期で必ず来る
RC造(コンクリート住宅)は木造より長持ちと言われますが、屋上防水と外壁塗装は10〜15年周期で必ずメンテナンスが必要です。我が家は築33年でリフォームし、その10年後に屋上防水78万円・外壁塗装365万円の追加出費がありました。中古のRC造を購入する際は、購入価格+リフォーム費用だけでなく、10年単位の修繕費積立まで含めて資金計画を立てましょう。
④ 木造専門のリフォーム会社に依頼すると割高になりやすい
RC造のリフォームは木造とノウハウが異なります。コンクリート住宅の施工実績が少ない会社に依頼すると、想定外の追加費用が発生したり、工期が伸びたりするケースもあります。中古のRC造リフォームは「RC造の施工実績がある会社」を含めて相見積もりをとるのが鉄則です。
👉 関連記事:コンクリート住宅の防水工事はいくら?RC造40〜78万円の実例
RC造の防水工事費用の見積り実例を詳しく解説しています。
👉 関連記事:外壁塗装の費用相場|RC造コンクリート住宅365万円の実例【東京】
コンクリート住宅の外壁塗装の費用感はこちらの実例記事で。
3階建てRC造で「1階リビングにすればよかった…」と後悔する人の特徴
3階建ての中古RC造コンクリート住宅をリフォームする際、最後まで悩むのが「リビングを何階に置くか」です。我が家は3階リビングを選びましたが、相談を受けた知人の事例も含めて「1階リビングにすればよかった」と後悔しがちなパターンと、逆に1階リビングで後悔するパターンを整理しました。
1階リビングが向いているのはこんな人
- 小さな子どもがいる、または親と同居予定:階段の上り下りが日常の負担になりやすく、1階に家族が集まる場所があると安心です。
- 10年以上同じ家に住み続ける予定:年齢を重ねた時の階段負担を考えると、1階リビングは将来の暮らしやすさで圧倒的に有利。
- ペットを飼っている:犬・猫の生活動線や災害時の避難を考えると1階の方が安全です。
- 来客が多い、在宅ワーク中心:玄関から最短で通せる、宅配対応がスムーズなど実用面でメリットが大きいです。
1階リビングで後悔しやすいケース
- 東京の住宅密集地で日当たりが厳しい立地:1階は隣家・塀の影で暗くなりやすく、採光のために高窓・吹き抜け・トップライトの追加工事が必要になることも。
- 道路に面したリビング:プライバシー確保のため目隠しフェンス・植栽・型ガラス内窓などの追加費用(30〜80万円)がかかります。
- 水回りを2階以上に残した場合:洗濯動線が階段往復になり、家事効率が落ちる失敗が頻発します。
3階建てRC造で1階リビングに変更する場合の費用目安
| 工事内容 | 費用目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 1階の間取り変更(壁撤去・統合) | 80〜150万円 | RC造は構造壁の見極めが必須 |
| 採光対策(高窓・トップライト追加) | 40〜100万円 | 外壁・防水との同時施工が安い |
| 断熱・内窓追加(1階全面) | 50〜120万円 | 補助金で半額程度カバー可 |
| 水回り1階移設(必要な場合) | 120〜250万円 | 排水勾配の確保が最重要 |
| 玄関・LDK動線の見直し | 30〜60万円 | 断熱玄関ドアと同時推奨 |
3階建てRC造で1階リビング化する場合、最低でも200〜400万円、フルで動かすと600万円超が目安です。我が家の3階リビングと比べて初期費用は高めですが、20年単位で見れば階段負担の少なさで大きな価値が生まれます。
「3階リビング」を選んだ我が家がやって良かったこと
- 1階を「将来用の予備フロア」として確保:今は子ども部屋+書斎ですが、将来的に1階リビングへ転用できる間取りに設計しました。
- 階段を緩やかな勾配に造作:将来の階段昇降機・ホームエレベーター追加スペースも事前に確保。
- 1階に最低限の水回りを残した:トイレ・小型洗面を1階に置いたことで、来客対応や将来の介護対応もしやすくなりました。
👉 我が家の間取り変更の詳細は中古RC造コンクリート住宅の内装リフォーム1000万円|3階建て18.2坪の全内訳でご紹介しています。
中古住宅リフォームでよくある失敗例【10選】
我が家の5つの後悔以外にも、知人・SNS・口コミから集めた「中古住宅リフォームでよくある失敗例」を一覧にまとめました。これからリフォームを検討する方は、契約前にチェックしてみてください。
| カテゴリ | よくある失敗 | 回避策 |
|---|---|---|
| 費用 | 相見積もりをしなかった | 必ず3社以上で比較 |
| 費用 | 追加工事で予算オーバー | 予備費10〜20%確保 |
| 水回り | 浴室の壁色を濃くした | 淡色・白系で水垢対策 |
| 水回り | キッチン高さが合わない | ショールームで実測 |
| 収納 | 収納が足りなかった | 家族の所有物を棚卸し |
| 照明 | ペンダントライト多用 | ダウンライト中心に |
| コンセント | 位置・数が足りない | 家具配置を先に決める |
| 断熱 | 窓を交換しなかった | 内窓・複層ガラスを検討 |
| 業者 | 大手のみで決定 | 工務店・専門業者も比較 |
| 計画 | 「いつかやろう」と先送り | 足場利用時にまとめ発注 |
失敗例の多くは「事前の情報収集」と「相見積もり」で防げます。同じ後悔をしないために、契約前のチェックリストとしてご活用ください。
中古住宅リフォーム契約前の最終チェックリスト10項目
契約書にハンコを押す前に、最低限チェックしておきたい10項目です。1つでも「未確認」があれば、契約を一度ストップして確認することをおすすめします。
- 3社以上で相見積もりをとった
- 見積書の内訳が「一式」ではなく項目別に記載されている
- 追加工事が出た場合の追加費用ルールを契約書で確認した
- 水回り設備はショールームで実物を確認した
- コンセントの位置・数を家具配置から逆算した
- 10年後・20年後の暮らしを家族で話し合った
- 外装メンテナンスの次回予定時期を確認した
- 使える補助金・助成金を調べた
- 工事中の仮住まい・生活動線を決めた
- 保証内容・アフターサービスを確認した
10項目すべて「確認済み」になっていれば、後悔の確率は大きく下げられます。特に①〜③の見積もり関連が抜けると、契約後に「こんなはずじゃなかった」となりやすいので注意してください。
リフォームで後悔しないための3つのポイント
① 必ず相見積もりをとる
住宅費は人生最大の固定費。リフォーム費用は相見積もりをするだけで大きく変わることがあります。我が家の外装工事では135万円の差が出ました。安いから選ぶのではなく、「金額と内容に納得してから契約する」ことが大切です。
② 古い設備を残す場合は「将来の修繕費」も見込んでおく
費用を抑えるために古い設備を残した場合、いずれ修繕・交換のタイミングが来ます。住宅ローンと修繕費の積立を並行できる、無理のない返済計画を立てておきましょう。RC造築43年の我が家では年間40万円以上の修繕費積立が必要です。
③ 10年後・20年後の暮らしをイメージして決める
今の暮らしに合わせたリフォームだけでなく、「子どもが大きくなったとき」「老後の使いやすさ」まで見越した間取りや設備選びが、長期的な後悔を減らします。
👉 関連記事:フルリフォーム費用相場|RC造・コンクリート住宅・木造の実例比較【2026年】
構造別のフルリフォーム費用相場を比較したデータ記事です。
◉リフォームは大きな契約額になります。比較しないと、我が家の場合の”相場”がわかりません。必ず『複数社からの相見積もり』を取ることをお勧めします。我が家は、比較しただけで【135万円】減らすことができました。無料の一括見積もりは、こちらから確認して下さい⬇️
◉本記事は、アフィリエイト広告を含みます。
中古住宅リフォームで「後悔しやすい人」と「しにくい人」の特徴
同じリフォーム内容でも、後悔する人としない人がいます。10年経ってまわりの体験談を聞き比べてわかった、両者の違いをまとめました。
| 項目 | 後悔しやすい人 | 後悔しにくい人 |
|---|---|---|
| 業者選び | 1社だけで即決 | 3社以上で相見積もり |
| 情報収集 | 営業担当の話だけで判断 | 口コミ・実例・SNSも確認 |
| 予算配分 | 初期見積もりギリギリ | 予備費10〜20%を確保 |
| 仕様決め | カタログ・サンプルだけ | ショールームで実物確認 |
| 将来計画 | 「いま」だけ考える | 10年後・20年後を想定 |
| 外装メンテ | 築後に検討 | 内装と同時に外装相談 |
後悔しにくい人に共通するのは「急がない・比べる・将来を想定する」の3点です。我が家は内装で相見積もりを取らず後悔しましたが、外装は相見積もりで135万円の節約に成功しました。同じ家でも、進め方ひとつで結果は大きく変わります。
リフォームして気づいた「想定外のメリット」3つ
メリット① 住宅費が低くなり、家計に余裕が生まれた
家族の持ち家をリフォームしたことで、毎月の住宅費(ローン返済+借地代)はこの地域の賃貸相場の半分以下。ボーナス払いなし・無理のない返済計画にしたことで、修繕費の積立もできています。
メリット② 間取り変更で、家族の時間が増えた
キッチンからリビングと廊下を見渡せる間取りにしたことで、子どもが小さい頃は安全に見守れ、今は会話しながら家事ができます。
メリット③ 自分たちでリフォームしたことで、家への愛着が生まれた
義実家をそのまま引き継いだだけでは、「借りている感覚」が残ったと思います。自分たちの生活スタイルに合わせてリフォームしたことで、本当に自分たちの家だという愛着が持てました。
👉 関連記事:防水工事の費用相場|中古RC造コンクリート住宅140万円の実例【都内】
築年数が経ったRC造の防水工事の実例を写真付きで解説しています。
まとめ:後悔をゼロにはできないけれど、減らすことはできる
10年住んで後悔していることをまとめると、お風呂の壁色は淡い色を選ぶ、照明は「実際の使い方」で選ぶ、「いつかやろう」はまとめてやる、内装も外装も必ず相見積もりをとる、大手以外の選択肢も比較する、の5つです。
住宅費は人生最大の固定費。今の選択が10年後・20年後の暮らしを左右します。後悔しないための事前対策もあわせてご覧ください。この記事が、同じ後悔を防ぐ一助になれば嬉しいです。
👉 関連記事:中古戸建ての修繕費|RC造コンクリート住宅築43年の実例【東京】
築43年のRC造で実際にかかった修繕費の全記録はこちらから。
よくある質問
中古住宅のリフォームで最も多い後悔は?
「もっと事前に調査すればよかった」「相見積もりをすればよかった」という後悔が多いです。リフォーム前のインスペクション(建物検査)と相見積もりが後悔を減らす最大のポイントです。
リフォームの後悔を最小限にするには?
ホームインスペクションの実施・複数業者の相見積もり・ショールームでの実物確認・「10年後の暮らし」をイメージした計画の4つが効果的です。
後悔したリフォームをやり直すことはできますか?
技術的には可能ですが、追加費用がかかります。特に配管・構造に関わる部分のやり直しは高額になるため、初回のリフォーム時に慎重に計画することが大切です。
中古住宅リフォームの後悔ランキング1位は?
SUUMOやリクルートのリフォーム実態調査で常に上位にあがるのは「収納が足りなかった」「コンセントの位置・数が不足」「もっと相見積もりすればよかった」の3つです。我が家も「内装の相見積もりをしなかった」が最大の後悔です。
リフォームから10年経つと何が劣化する?
10年で目立つ劣化は、クロスの黄ばみ・剥がれ/コーキングのひび割れ/給湯器の故障/フローリングのキズなどです。我が家でもキッチンの設備は問題ないものの、クロスは部分的に張替え時期が来ています。修繕費の積立を10年単位で計画しておくと安心です。
リフォームの「やり直し」は何年後に多い?
水回り(特に浴室・トイレ)は15〜20年、外壁塗装・防水は10〜15年がやり直しの目安です。我が家は10年経過した今、外装の再塗装と未着手部分の内装リフォームを検討中です。
コンクリート住宅のリフォームは木造より高い?
同じ面積の内装フルリフォームの場合、RC造(コンクリート住宅)は木造より1〜2割ほど割高になる傾向があります。コンクリート壁の配管・配線が難しいこと、専用の下地処理が必要なことが理由です。一方で、耐用年数が長く修繕周期も長いため、長期で見るとトータルコストは大きくは変わりません。
中古のRC造(コンクリート住宅)を買うときのチェックポイントは?
築年数だけでなく、①過去の屋上防水・外壁塗装の履歴②内断熱の有無③配管の更新状況④雨漏り・結露の跡の4点を必ず確認しましょう。可能ならホームインスペクション(建物検査)を入れてから契約するのが安心です。中古のコンクリート住宅は外見が綺麗でも内部劣化が進んでいるケースがあります。
RC造の中古住宅は何年住める?
適切なメンテナンスをすれば築60〜100年住めると言われています。我が家は築44年のRC造に住んでいますが、構造躯体は健全です。ただし、屋上防水・外壁塗装・配管交換などの周期メンテナンスを怠ると寿命は大きく縮みます。中古のコンクリート住宅は「躯体は長寿命・設備は周期更新」と考えるのが正解です。
中古住宅リフォームの予算オーバーで多い金額はいくら?
住宅リフォーム推進協議会の調査などをもとにすると、当初予算より50〜200万円オーバーするケースが多いと言われます。原因は「解体後に発覚した補修工事」「設備グレードアップ」「想定外の電気・配管工事」が中心です。我が家の総額1,365万円の内訳記事も参考にしてください。
中古住宅を買ってからリフォームするタイミングはいつがベスト?
結論は「引き渡し前または直後」がベストです。住み始めてからのリフォームは仮住まい費用や荷物移動の手間がかかります。中古住宅購入と同時にリフォームローンを組む「リフォーム一体型ローン」を使えば、低金利で資金調達しやすくなります。物件購入時点でリフォーム会社にも相談するのがおすすめです。
スケルトンリフォームと部分リフォームはどちらが後悔しない?
築年数と劣化具合で分かれます。築30年超で配管・断熱・電気容量に不安がある場合はスケルトンリフォームのほうが、後から「やり直し」が出にくく長期的には後悔が少ない傾向です。一方、築20年以内で躯体・設備が健全なら、優先順位の高い水回り中心の部分リフォームでも十分満足できます。判断に迷う場合は、複数業者に「調査診断」を依頼するのが安全です。
◉2社以上に相見積もりをとって比較することで、相場がわかり、納得して契約ができます。我が家は、”契約時の一手間”で【135万円】削減できました。まずは、無料の一括見積もりサイトへのお問い合わせをお勧めします。⬇️
◉本記事は、アフィリエイト広告を含みます。
RC造(コンクリート住宅)特有の後悔ポイントは?
RC造で多い後悔は「結露・カビ」「配管移設の制限」「外装メンテナンスの高さ」の3つです。コンクリートは熱を伝えやすく結露しやすいため、断熱・換気計画は最優先で検討してください。外壁塗装と屋上防水は10〜15年周期で必須なので、外装リフォームの費用感も早めに把握しておくと安心です。
3階建てRC造で1階リビングと3階リビングはどちらが後悔しにくい?
家族構成と居住期間で答えが変わります。10年以上住む予定で子ども・親と同居・将来の介護を考慮するなら1階リビング、東京の密集地で日当たり優先・夫婦中心の暮らしなら3階リビングが後悔しにくい傾向にあります。我が家は後者を選び、1階を将来1階リビング化できる予備フロアとして確保しました。両方の良さを取り込む「将来転用前提の間取り」も有効な選択肢です。
3階建てRC造のリフォームで1階リビングに変えるとき注意することは?
①採光(隣家・塀の影で暗くなりがち)②プライバシー(道路面に注意)③水回り動線(2階以上に残すと家事負担増)④構造壁(RC造は撤去できない壁あり)の4点が最重要です。事前にRC造の施工実績がある会社に構造図面を見てもらい、撤去可能な壁と、採光確保のための窓追加の可否を確認しましょう。費用は最低200万円〜が目安です。
あわせて読みたい
👉 RC造フルリフォームの総費用1365万円の全内訳|外装365万+内装1000万【体験談】
👉 内装リフォーム費用1000万円の全内訳を公開|RC造スケルトン【東京・体験談】
👉 中古住宅リフォームで後悔しないために|よくある失敗と事前にできる対策
👉 リフォームは工務店・専門業者が良い理由|ハウスメーカーとの違いを比較
関連記事
👉 中古住宅リフォームで後悔しないために|よくある失敗例と事前にできる対策
👉 内装リフォームの費用相場はいくら?築33年の体験談からわかった工事別の目安と節約のコツ
👉 内装リフォーム費用の相場はいくら?RC造スケルトン1000万円の全内訳を公開

